豪快に稼いで、豪快に使う！ クリスティアーノ・ロナウドの華麗なる暮らし

フォーブスによると、ロナウドがここ1年で稼いだ金額は1億800万ドル（約120億円）。世界で最も稼ぐスポーツ界のスターの1人だ。

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その収入の約半分（4700万ドル、約52億円）は、タグ・ホイヤーやハーバライフ、ナイキとのスポンサー契約によるものだ。

ナイキとの最新の契約では、年に1900万ポンド（約28億円）以上が生涯にわたって支払われると報じられた。73歳になるまでに、8億ポンド（約1200億円）が入ってくる計算だ。

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エンジンオイルなどで知られるカストロールや、サムスン、ケンタッキー・フライド・チキンとも契約を結んでいる。

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スポンサー契約でロナウドがこれほど稼いでいるのも、驚くことではない。SNSのフォロワーは、インスタグラムで1億3000万人超、フェイスブックで1億2200万人、ツイッターで7200万人と、彼は世界で最も人気のあるアスリートなのだから。

こうしたスポンサー契約に加え、レアル・マドリードとの大型契約がある。クラブは2017年、年俸とボーナスを合わせて6100万ドル（約67億円）を彼に支払った。次の契約では、それ以上の大金を稼ぐだろう。

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レアル・マドリードを退団する場合、移籍先のチームは移籍金として10億ドル（約1100億円）をレアル・マドリードに支払うことになると報じられている。

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では、ロナウドは何にお金を使っているのか？ 彼が大金をつぎ込む趣味の1つが車だ。30万ドル（約3300万円）のランボルギーニ・アヴェンタドールや、写真のマセラティに乗っている。

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また、ベントレーやポルシェ、メルセデス・ベンツなども所有していると伝えられている。

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しかし、注意力を欠くこともある。2009年、当時プレーしていたイギリスのマンチェスターでは、32万ドル（約3500万円）のフェラーリで事故を起こした。

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彼は、マドリードの高級住宅地ラ・フィンカにある710万ドル（約7億8000万円）のヴィラで暮らしている。スペインの建築家ホアキン・トーレス（Joaquin Torres）が手掛けた家だ。

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素晴らしい。

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ため息が出るほどだ。

Source: ABC, Forbes

不動産と言えば、2015年に1850万ドル（約20億円）でマンハッタンにあるトランプタワーの1室を購入したと言われている。

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故郷であるポルトガルのマデイラ島には、サッカーをテーマにした豪華なホテルをオープンさせている。

ジェイコブ（Jacob and Co.）の16万ドル（約1800万円）の腕時計を身につけているところも目撃されている。同社ともスポンサー契約を結んでいる。

Source: Daily Mail

ロナウドは自身のろう人形がとても気に入ったようで、手元に置いておくために3万ドル（約330万円）近くを支払って、1体作らせたと言われている。

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オリジナルのろう人形はマドリードの『セラ博物館（ろう人形博物館）』にあって、ロナウドは月に1度、ヘア・スタイリストを派遣し、彼の現在の髪型に合わせてもらっている。おそらく、自宅のろう人形についても同じようにしているのだろう。

その名声と財産によって、彼の恋愛はしばしばメディアの取材対象となってきた。以前、交際していたイリーナ・シェイクは……

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……ロシアのゴージャスなモデル兼女優だ。

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5年付き合った後、2人は2015年1月に別れた。

Source: ESPN

それ以来、ロナウドはジョージナ・ロドリゲスと落ち着いた生活を送っているようだ。

2017年11月、ロドリゲスは娘アラナ・マルティナ（Alana Martina）を出産した。ロナウドにとっては4人目の子どもだ。

ワールドカップに現れたロドリゲスが、左手の薬指に指輪を付けているのが目撃されてから、2人の婚約がささやかれている。

指輪は小さくない。

ロナウドはファッション好きでもある。

事実、彼はサッカーのユニフォームを着るように、高価なスーツを着こなしている。

アルマーニのモデルを務め、デザイナーのリチャード・チャイ（Richard Chai）とともに発表したアンダーウェアのラインもある。

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それ以来、ロナウドは自身のファッションブランド｢CR7｣を立ち上げている。シューズからデニム、アンダーウェア、香水まであらゆるアイテムを取り扱っている。

凍結療法（クライオセラピー）もお気に入りだ。マイナス約160度の環境に身を置き、筋肉の回復を促し、敏しょう性を高めようというものだ。

彼のスポンサー契約の全てが、クールでセクシーというわけではない。イスラエルの通信会社のCMは、一風変わっていた。

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マーティン・スコセッシ監督の映画への出演依頼の撤回で、ロナウドは違約金2200万ドル（約24億円）を受け取ったと報じられている。映画の主人公が、彼の出演を嫌がったためだ。

しかし、彼の"イケメン"イメージは、相手チームのファンから常に称賛されるわけではない。

ロナウドは気にしない。｢僕がリッチでハンサムで、素晴らしい選手だから、妬まれているんだと思う。他に説明がつかない｣と、ガーディアンに話している。

Source: The Guardian

しかし、人間らしい瞬間を見せることもある。2014年にバロンドールを受賞したときは、涙を見せた。

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ユーロ2016でポルトガルが優勝したときにも、感情を爆発させた。

莫大な財産を持つロナウドは、慈善活動にも熱心だ。ポルトガルのがんセンターに16万5000ドル（約1800万円）を寄付したり、脳外科手術が必要な10歳のファンのために8万3000ドル（約920万円）を援助するなどしている。

Source: Daily Mail

クリスティアーノ、今後もますますの活躍を！