「暴力的で弱いものいじめばかり 」 オバマ前大統領、男性を批判し、女性の更なる政治参加を呼びかけ

バラク・オバマ氏

南アフリカのヨハネスブルグでスピーチするアメリカの前大統領、バラク・オバマ氏。

AP Photo/Themba Hadebe, Pool

  • ネルソン・マンデラ生誕100周年の7月18日(現地時間)、アメリカの前大統領バラク・オバマ氏は南アフリカのヨハネスブルグで、将来を担う若者たちを前にスピーチを行った。
  • オバマ氏は、女性の更なる政治参加を呼びかけ、「より良い政策につながるだろう」と述べた。
  • 同氏はまた、男性に対して「苛立ちを感じている」と言い、「我々は暴力的で、弱いものいじめをしている」と語った。

アメリカの前大統領、バラク・オバマ氏は18日のスピーチの中で、女性の更なる政治参加を呼びかける一方で、自身を含む男性を批判した。

これはネルソン・マンデラ生誕100周年を記念し、南アフリカのヨハネスブルグで将来を担う若者たちを前に行ったスピーチの中でのオバマ氏の発言だ。

「特に女性には、もっと関与してもらいたい」オバマ氏は聴衆に向かって呼びかけた。「最近、わたしは男性に対して苛立ちを感じている」

同氏は言う。「毎日、新聞を読みながら考え続けている —— 男性諸君、どうしたんだ? 我々はどうなっているんだ? 暴力的で、弱いものいじめばかりじゃないか」

「うまくいっていないのは明らかだ。この大陸で早急により多くの女性をエンパワーすることが、より良い政策につながるとわたしは考えている」

オバマ氏のこのスピーチは、ヨハネスブルグの市役所で、オバマ財団のプログラム「リーダーズ・アフリカ(Leaders Africa)」に参加する、44のアフリカ諸国から集まった200人の若者を前に行われたものだ。

アメリカの前大統領は、若者にもっと政治に関わっていこうと呼びかけた —— しかし、それはしかるべき理由のためになされるべきだと言う。

「『どう関与したいか? 』が重要だ」オバマ氏は語った。「腐敗しているからといって、自分の魂を売る理由にはならない。魂を売らずに済む方法を見つけよう」

[原文:Obama says men have been getting on his nerves: 'We're violent; we're bullying']

(翻訳、編集:山口佳美)

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