Android OSを開発し、グーグルに売却したアンディ・ルービン(Andy Rubin)氏が、また何か新しいことに取り組んでいるようだ。
数週間前、同氏は自らがひそかに興したスタートアップ企業エッセンシャル(Essential)が開発中の新型スマートフォンについてTwitterに投稿した。さらに12日(現地時間)、また別の製品の写真を投稿した。
仲間のウェイ(Wei)が開発しているものが分かるかな? 最初に当てた人には、サイン付きの製品を差し上げよう!
我々の答えは、360度カメラのような製品だ。
関係者によると、同社はiPhoneやサムスンのGalaxyと競合するハイエンド・スマートフォンを開発中で、数カ月ほどで発売となる見込みだ。
しかし、同社の野望はスマートフォンだけに留まらない。スマートフォンは、新しいエコシステムのパーツに過ぎない。ルービン氏が水曜日に投稿したカメラのような製品は、エッセンシャルの構想を解き明かす1つの鍵となるだろう。
[原文:The guy who started Android just teased a new mystery gadget]
(翻訳:増田隆幸)