日本上陸の可能性は? アメリカで人気の「チックフィレイ」が海外進出 —— 1号店はカナダのトロントに

チキンサンド

チックフィレイは今後5年で、トロントに少なくとも15店舗をオープンする計画だ。

Chick-fil-A

  • アメリカで人気のファストフード・チェーン、チックフィレイ(Chick-fil-A)が海外へ進出する。その初店舗は2019年、カナダのトロントにオープンする予定だ。同社がBusiness Insiderに明かした。
  • 同社は今後5年で、トロントに少なくとも15店舗をオープンする計画だ。
  • 「アメリカ国内での成功、中でもニューヨークやシカゴ、シアトル、ポートランドといった都市部での成功を受け、今が次の段階へ進むタイミングだと感じた。トロントがその"次の段階"だ」チックフィレイの社長で最高執行責任者(COO)のティム・タッソプロス(Tim Tassopoulos)氏は語った。
  • トロントへの進出がうまくいけば、バンクーバーといったカナダの他の都市や、その他の海外の主要都市で、チックフィレイは更なる拡大を検討するだろうという。

チックフィレイがついに海外進出する。

創業から50年以上、アメリカで人気のファストフード・チェーンは25日(現地時間)、カナダのトロントに出店、初の海外事業に乗り出すことを発表した。

チックフィレイは今後5年で、トロントに少なくとも15店舗をオープンする計画で、初めの3店舗は2019年に開くという。同社の社長でCOOのティム・タッソプロス氏がBusiness Insiderに明かした。

トロントのチックフィレイは、同社にとってアメリカ国外初のフランチャイズになる予定だ。アトランタに拠点を置く同社にとって、ニューヨークやシカゴといったアメリカ国内の新たな市場での成功が海外進出を後押しした。

「海外進出については、以前から検討していた」タッソプロス氏は電話インタビューで語った。「アメリカ国内での成功、中でもニューヨークやシカゴ、シアトル、ポートランドといった都市部での成功を受け、今が次の段階に進むタイミングだと感じた。トロントがその"次の段階"だ」

同社によると、チックフィレイの売り上げは50年連続で伸びていて、2015年の68億ドル(約7500億円)から2017年は90億ドル以上に急増した。

トロントへの進出がうまくいけば、バンクーバーといったカナダの他の都市や、その他の海外の主要都市への進出を検討するだろうと、タッソプロス氏は言う。同氏は、初の海外進出先としてトロントを選んだ理由に、その多様性と活気ある外食文化を挙げた。

チックフィレイはカナダでもアメリカと同じメニューを提供する計画だが、鶏肉など多くの食材は現地調達するという。

同社はトロントの店舗を運営するフランチャイズを選定中で、その加盟料は1万5000カナダドル(約130万円)だという。

これは大半のファストフード・チェーンに比べ、かなり安い。

例えばマクドナルドの場合、加盟料4万5000ドルを含め、スタートアップには100万~220万ドルが必要だ。タコベルも、店を出すには平均で120万~260万ドルかかる。

[原文:Chick-fil-A is launching in Toronto in its first step toward world domination]

(翻訳、編集:山口佳美)

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