豪マクドナルドはSnapchatを使って、人材を採用している。
McDonald's Australia
オーストラリアのマクドナルドは、Snapchatを人材採用に活用している。
同社は応募者から、10秒のSnapchatビデオを送ってもらっている。その際、マクドナルドの制服を着用したように見せるSnapchatのフィルターを使用することが条件だ。
同社が「スナップリケーション(Snaplications )」と呼ぶこの動画は、採用の1次面接となる。
同社は送られてきたビデオを評価し、2次面接に進む応募者を選ぶ。応募者が送ったビデオは、閲覧後、自動的に消去される。
マクドナルド・オーストラリアのCOOショウン・ルミン(Shaun Ruming)氏によると、同社は快活な性格の応募者を求めている。
ルミン氏は豪大手ニュースサイトnews.com.auに以下のように語った。
「Snapchatについては、最近、14歳の娘からいろいろ教えてもらいました。我々は、ポジティブで快活な人を求めています。お客様と接する仕事に向いていると考えているからです。娘が友達に送る動画のように、10秒間のビデオから人柄は垣間見えるものです」
[原文:McDonald's is now accepting Snapchats as job applications]
(翻訳:Wizr)