Center for Science in the Public Interest
- 「Xtreme Eating」リストは、アメリカで最も不健康なメニューのランキング。NPO公益科学センター(CSPI:Center for Science in the Public Interest)が発表している。
- 2018年のランキングには、脂肪を1日あたりの推奨摂取量に換算すると“約4日分”も含むメニューがある。
4日分の脂肪を含む食事がどんなものか知りたいなら、答えはここにある。
アメリカ公益科学センター(CSPI:Center for Science in the Public Interest)は、アメリカで最も不健康なリスト、いわゆる「Xtreme Eating」リストを発表した。
リストは栄養学の専門家が、全米200のレストランチェーンのメニューをカロリー、不飽和脂肪、ナトリウム、砂糖の量からチェックしたもの。
アメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)によると、標準的な成人の場合、1日あたりの推奨摂取量は、2000カロリー、不飽和脂肪は20グラム、ナトリウムは2300ミリグラム、砂糖は50グラム。
ランクインしたチェーンには不幸なことだが、アメリカにあるレストランチェーンは、すべてのメニューにカロリーを記載しなければならない。
2018年、最も不健康なメニューをカロリー順に見てみよう。
8位 BJ's Restaurant & Brewhouse:ピーナッツバター・スモレス・ピズーキー(1580カロリー)
BJ's Restaurant
7位 The Cheesecake Factory:チキン・パルメザン“ピザ・スタイル”(1870カロリー)
The Cheesecake Factory
6位 AMCシネマズ(AMC Cinemas):バイエルン・レジェント・ソフト・プレッツェル(1920カロリー)
Facebook/AMC
5位 Yard House:バンパイア・タコ・コンボ(2040カロリー)
Facebook/Yard House
4位 Uno Pizzeria & Grill:ディープ・ディッシュ・バッファロー・チキン・マック&チーズ(2320カロリー)
Yelp/ Yasmina V.
3位 シェイクシャック(Shake Shack):ダブルスモークシャック、フライ、ピーナツバターシェイク(2240カロリー)
Facebook/Shake Shack
2位 Chili's:ハニーチポトレ・クリスパー&ワッフル(2510カロリー)
Chili's
1位 The Cheesecake Factory:ブレックファースト・ブリトー(2730カロリー)
The Cheesecake Factory
[原文:These are the most unhealthy meals in America, ranked]
(翻訳、編集:増田隆幸)