VentureBeat
自宅をスマートホーム化するために機器を導入、もしくは追加すると、玄関の前に立っている来客の姿、家に誰かがいるのかどうか、アラームが鳴っていないかどうかを知ることができ、より安心感を得ることができるだろう。
パートナーが火事を起こす寸前だったり、ペットがカメラのフレームに入ってきた時にも通知を受け取れるかもしれない。
スマートホーム・デバイスは、自宅を「未来の家」に変身させる手段と思われている。だがときに面白い副産物もついていくる。
見てみよう。
「何も問題ない」
あなたのパートナーがベーコンを焦がして、パニックになった瞬間をピンポイントで特定できないなんて、どんな未来だろう? かつてはそうだった。だが今は、すべてパートナーにリアルタイムで通知される。
ちょっと切り過ぎた。
飛行機が離陸する直前、nestからデバイスがオフラインになったと通知が来た。
帰宅後、少し調べてみた。植木屋が切ってしまったようだ。
家の中から通知が来ることも。
今、我が家のネストカメラから「人の姿を探知したと思われます」と通知が来た。
スマートホームは飼い猫の監視にも使える。
留守中、犬が何をしているか気になる? 心配無用。
クラウドカメラからリビングルームで動きを検出したと通知が来たので、確認してみたら。
動作検出ソフトウエアには、まだ少し“バグ”がある。
nestのハロー(スマートインターホン)を設置した。かなりいい感じ! ドアベルが押されてからプッシュ通知がスマホに届くまでの時間がもう少し短かいと良いと思う。
でも、動作検出通知はオフにせざるを得なかった。このあたりは“バグ(虫)”が多くて、ゲストが頻繁に来るから。
どうやら、料理を焦がす人は多い。
私の妻は夜、ランニングをしている。彼女が私の作った料理を食べるために家に戻るタイミングを把握できるのは、煙を検出したネストのプッシュ通知のおかげ。
変わった隣人はどこにでもいる。
Reddit user MURPHtheSURF
この人は、ライフガード用の椅子にモーターを付けたもので道路を走っていた(レディットユーザー、MURPHtheSURF氏の投稿)。
(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)