- タイガー・ウッズは全米プロ選手権に出場。数多くの写真が、伝説的なゴルフプレーヤーの姿を捉えた。
- ウッズがボールを打つたび、観客はスマートフォンで写真を撮った。
- かつてウッズがボールを打つたびに写真を撮るスマートフォンの列など存在しなかった。
ゴルフのライダーカップ(Ryder Cup:アメリカとヨーロッパの対抗戦)とヨーロッパツアーのコンテンツ・ディレクターを務めるジェイミー・ケネディ(Jamie Kennedy)氏が指摘した2002年と2018年の違いがネットで話題となった。
タイガー・ウッズの観戦方法がスマートフォンの登場で変わってしまった。
Business Insiderは上記の写真がいつのものか特定できなかったが、上の2018年の写真ではタイガー・ウッズは多くのスマートフォンの前でプレーしている。
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今、タイガー・ウッズがプレーする様子をスマートフォンのないところで見られるとすれば、それはマスターズのみ。マスターズは携帯電話の持ち込みに関して厳しいルールを定めている。
以下は、今年のマスターズのギャラリーの様子。
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(翻訳、編集:増田隆幸)