歴代44人のうち30人が飼っていた! 写真で振り返る、アメリカ大統領が愛した犬たち

オバマ前大統領

オバマ前大統領と愛犬「ボー」はとても仲が良かった。

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犬はホワイトハウスで最も人気のあるペットだ —— 歴代大統領44人のうち30人が、少なくとも1匹の犬を飼っていた。

在任中に犬を飼った最初の大統領は、ジョージ・ワシントンだ。直近ではオバマ前大統領が2匹飼っていた。

今のところ、トランプ大統領はペットを飼っていない。ホワイトハウスで犬を飼わなかった最後の大統領は、100年以上前のウィリアム・マッキンリーだ。

大統領執務室に華を添えてきた、最もかわいらしく、よく知られた犬たちを25枚の写真で紹介しよう。

(以下、敬称略)


グローバー・クリーブランドの茶色のコッカー・スパニエル「ギャラガー(Gallagher)」は、「不便なほど長い」耳の持ち主だった。

グローバー・クリーブランド

グローバー・クリーブランドとその愛犬。

AP

Source:America Comes Alive

ウォレン・ハーディングのテリア「ラディー・ボーイ(Laddie Boy)」は、生後6カ月でホワイトハウスにやって来た。

ラディー・ボーイ

ウォレン・ハーディングのテリア「ラディー・ボーイ」(1922年8月1日)。

AP

Source:America Comes Alive

カルビン・クーリッジのコリー「ロブ・ロイ(Rob Roy)」は、人気のカクテルにちなんで名付けられた。

カルビン・クーリッジ

1920年代、屋外に立つカルビン・クーリッジ。グレース夫人と2人の息子、そして白のコリー「ロブ・ロイ」とともに。

Hulton Archive/Getty Images

Source:Presidential Pet Museum

ハーバート・フーバーには、夜、ホワイトハウスの門をパトロールするベルジアン・シェパード「キング・タット(King Tut)」がいた。選挙戦の写真に登場し、フーバーの当選に貢献した。

ハーバート・フーバー

ハーバート・フーバーとルー・ヘンリー夫人は複数の犬を飼っていたが、「キング・タット」が最も有名だ。

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Source:Presidential Pet Museum,The Hoover Presidential Library

フランクリン・ルーズベルトのジャーマン・シェパード「メジャー(Major)」は、ホワイトハウスのメイドたちを追いかけ回していた。

フランクリン・ルーズベルト

フランクリン・ルーズベルトとジャーマン・シェパードの「メジャー」。写真は、「リトル・ホワイトハウス」として知られるジョージア州ワーム・スプリングスの別荘で撮影されたもの。撮影日は不明。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ルーズベルトには、「ファラ」というスコティッシュ・テリアもいた。ファラはしばしば大統領の旅行に同行した。

フランクリン・ルーズベルト

ヨット「ポトマック号」に向かうため、特別列車から車にファラを抱き上げるルーズベルト(1941年8月3日、コネチカット州ニューロンドン)。

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Source:BarkPost

愛犬家ではなかったハリー・トルーマンは、コッカー・スパニエル「フェラー(Feller)」をかかりつけ医にあげてしまった。

ハリー・トルーマン

White House photo

Source:Presidential Pet Museum

ジョン・F・ケネディは、ソ連の指導者フルシチョフから「プシンカ(Puchinka)」という名の犬を贈られた。

プシンカ

ホワイトハウスの庭でお座りをするプシンカ(1963年8月14日)。大統領一家が飼っていた他の犬たちは、家族とともにケープコッドで休暇を過ごしていた。

AP

Source:BBC

プシンカのほかに、ケネディは「クリッパー(Clipper)」というジャーマン・シェパードなど8匹の犬を飼っていた。

JFK

ジョン・F・ケネディの愛犬として知られる9匹のうち、ジャーマン・シェパードの「クリッパー」はリーダー的存在だった(1963年8月14日、マサチューセッツ州ハイアニスポートのスコー・アイランドで行われた緊急記者会見にて)。

AP

Source:JFK Presidential Library and Museum

リンドン・B・ジョンソンの2匹のビーグル「ヒム(Him)」と「ハー(Her)」は、大統領にしばしば長い耳を引っ張っぱられていた。

リンドン・B・ジョンソン

ホワイトハウスの訪問客の前で愛犬「ハー」の耳を引っ張るリンドン・B・ジョンソン。左にいるのは「ヒム」(1964年4月27日、ホワイトハウス)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

リンドン・B・ジョンソンが飼っていたビーグルのうち、「キンバリー(Kimberly)」は娘のルーシーに贈られた。

キンバリー

ルーシー・ジョンソンのがミサに参列する中、車の窓から顔をのぞかせるキンバリー(1966年7月3日、テキサス州フレデリックスバーグ)。

AP

Source:America Comes Alive

ルーシーは大統領からもう1匹、別のビーグルももらい受け、「フレックルス(Freckles)」と名付けた。

リンドン・ジョンソンとフレックルス

5匹の子犬を産んだフレックルスとポーズを取るリンドン・ジョンソン(1966年11月4日、ホワイトハウス)。

AP

Source:America Comes Alive

ジョンソンは1966年のサンクスギビングに、テキサス州のガソリンスタンドで、5番目の愛犬となるテリアのミックス犬「ユキ(Yuki)」を見つけた。

ジョンソンとユキ

大統領専用機に乗せようと、ユキを追いかけるリンドン・ジョンソン(1968年9月19日、アンドルーズ空軍基地)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

リチャード・ニクソンの愛犬は、アイリッシュ・セッターの「キング・ティマホー(King Timahoe)」、プードルの「ビッキー(Vicki)」、テリアの「パシャ(Pasha)」の3匹。

ニクソンの愛犬3匹

リチャード・ニクソンの愛犬たち(1972年11月23日)。

AP

Source:America Comes Alive

ジェラルド・フォードと娘スーザンは、「リバティー(Liberty)」という名のゴールデン・レトリバーを飼っていた。スーザンが父親を驚かせようと、子犬だったリバティーを連れてきた。数年後、リバティーは9匹の子犬を産んだ。

フォードと娘とリバティー

ホワイトハウスで愛犬リバティーと写真に収まるジェラルド・フォードとその娘スーザン(1974年10月7日、ワシントンD.C.)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ジミー・カーターは、自身が大統領に選ばれた日に生まれた「グリッツ(Grits)」という名のボーダー・コリーのミックス犬を飼っていた。

カーター夫妻とグリッツ

日曜日、教会から戻ってきて、愛犬グリッツと遊ぶカーター夫妻(1978年8月6日、ホワイトハウス)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ロナルド・レーガンは2匹の犬を飼っていた。この写真に写っているのは、1984年に妻ナンシーから贈られたブービエ・デ・フランダースの「ラッキー(Lucky)」。

ロナルド・レーガン

イギリスのサッチャー首相(当時)とホワイトハウスのローズガーデンを散策中、愛犬ラッキーに引っ張られるロナルド・レーガン(1985年2月20日)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

レーガンのもう1匹の犬は「レックス(Rex)」という名のチャールズ・スパニエルだ。

レーガン大統領夫妻

週末を大統領の別荘キャンプデービッドで過ごし、ヘリコプターでホワイトハウスに戻った後、レックスと散歩するレーガン夫妻(1986年3月16日)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ジョージ・H・W・ブッシュは、2匹のスプリンガー・スパニエル「ミリー(Millie)」と「レンジャー(Ranger)」を飼っていた。

ジョージ・ブッシュ大統領

ホワイトハウスを訪れた子どもたちに愛犬「ミリー」と「レンジャー」を紹介しようとひざまずくジョージ・H・W・ブッシュ(1991年5月2日)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ビル・クリントンは自身の大叔父にちなんで、チョコレート色のラブラドールレトリバーを「バディ(Buddy)」と名付けた。

クリントンとバディー

出張から戻り、愛犬バディーに迎えられるビル・クリントン(1998年8月12日)。

AP

Source:Presidential Pet Museum

ジョージ・W・ブッシュとイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルの愛犬「スポット(Spot)」。スポットは、父ブッシュが飼っていた「ミリー」の子どもだ。

ジョージ・W・ブッシュと愛犬スポット

愛犬「スポット」とともに、大統領執務室へと歩きながら手を振るジョージ・W・ブッシュ(2002年9月23日、ホワイトハウス)。

Alex Wong/Getty Images

Source:Presidential Pet Museum

スコティッシュ・テリアの「バーニー(Barney)」と「ミス・ビーズリー(Miss Beazley)」も飼っていた。

バーニーとミス・ビーズリーと庭を歩くブッシュ

愛犬「バーニー」と「ミス・ビーズリー」とともにホワイトハウスに到着し、手を振るジョージ・W・ブッシュ(2006年8月13日、ワシントンD.C.)。

Evan Sisley-Pool/Getty Images

Source:George W. Bush Presidential Center

オバマ一家は「ボー(Bo)」と「サニー(Sunny)」という有名な2匹のポーチュギーズ・ウォーター・ドッグを飼っていた。

オバマ大統領一家

ホワイトハウスのローズガーデンで、愛犬の「ボー」と「サニー」と一緒に記念写真を撮るオバマ一家(2015年4月5日)。

AP

Source:The Washington Post

ボーはしばしば大統領と運動をしたり、遊んでいた。

ボー

ホワイトハウスの渡り廊下を「ボー」と一緒に走るオバマ。ボーは2009年3月に初めてホワイトハウスを訪れ、4月から一家と暮らし始めた。

Official White House Photo by Pete Souza

Source:White House

「ボー」と「サニー」はとても人気があったため、彼らがいつ登場するかは全て、ホワイトハウスの公式予定としてスケジュールが組まれているようだった。

ボーとオバマ

大統領執務室で過ごすオバマと「ボー」。

Source:PBS

[原文:25 photos of some of the most adorable and well-known dogs to live in the White House]

(翻訳:Hughes、編集:山口佳美)

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