2018年8月27日夜、東京都内をゲリラ豪雨が襲った。ツイッター上では、渋谷駅の停電をはじめ、都内各地の駅が浸水などに見舞われる様子がアップされた。目黒川には午後8時40分、氾濫危険情報が発表された。
気象庁は午後9時、東京都世田谷区付近で約110ミリの記録的短時間大雨情報を発表。気象庁は、「東京地方では27日夜遅くまで、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る」として、浸水や河川の増水に警戒を呼びかけている。
小田急線の経堂駅の様子を実況するツイート。
京王井の頭線は、落雷により上下線で1時間半にわたって運転を見合わせた。
京王井の頭線の久我山駅が冠水したというツイート。同駅は8月13日のゲリラ豪雨の際も、エスカレーターが冠水していた。
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流れが速く増水した目黒川の様子を流すツイート。午後11時現在、氾濫注意情報は解除されている。
目黒川の様子は、目黒区防災気象情報のライブカメラ映像で確認できる。
目黒区防災気象情報
(文・木許はるみ)