新型iPhoneから人気を奪うか ── サムスン、折りたたみ式スマートフォン発表へ
サムスンは、折りたたみ式スマートフォンでアップルの新しいiPhoneから人気を奪う準備を整えたようだ。
サムスンのモバイル部門を率いるDJ Koh氏は9月3日(現地時間)、11月に開催する開発者会議(Samsung Developer Conference)で折りたたみ式スマートフォンを公表するつもりとCNBCに語った。アップルの新しいiPhoneが発売されるタイミングと重なる。
Koh氏は発売時期には触れなかった。だが以前、同氏は2018年か2019年と示唆している。 8月のBusiness Insiderのインタビューでは、「遠くない時期」と語った。
アメリカで最も“意味のある”職業ベスト20
あなたの人生の目標が“世界をより良くすること”なら、教育、もしくは医療の道に進むべきだろう。
給与情報などの調査会社ペイスケール(Payscale)の2017年の調査によると、アメリカで最も意味があると感じる職業ベスト20のうち、ベスト3は、教育と医療、この2つの分野のどちらかだった。
ペイスケールは50万人以上を対象に、自分の仕事は世界を良くしていると感じるかと質問。「はい」と回答した人の割合をもとにランキングを作成した。
トランプ関税効果絶大!「今夏、中国でレクサスがバカ売れ」から日本が学ぶこと
日産自動車は8月27日、中国市場に初めて投入する電気自動車(EV)「シルフィ ゼロ・エミッション」の生産を始めたと発表した。
トヨタ自動車も先ごろ、中国で新工場を建設して生産能力を2割拡大する考えを明らかにしている。これまでアメリカを最優先としていた日本の自動車メーカーは、トランプ大統領が関税を振りかざす強硬路線を変えようとしないことから、海外事業の軸足を少しずつ中国にシフトしているとみられる。
クロネコ、佐川も検討する月額390円「電源レス スマート宅配ボックス」の実機を見た:ICC KYOTO
VOXの実機。扉の正面にあるのが発電用のソーラーパネル。内部にはバッテリーがある。ソーラーでは大電流の発電はできないが、1日1-2回程度しか使わない宅配ボックスであれば、十分、この発電で動き続けられるのだという。
写真・伊藤有
宅配便の再配達問題はいまや社会課題。この課題を「電源いらずで動くソーラー宅配ボックス」で解決しようというベンチャーがマッシュルームだ。
マッシュルームが手がける宅配ボックス「VOX」は、本体に内蔵したソーラーパネルで作動する。スマートフォンで解錠するスマート宅配ボックスでありながら、1台あたりの原価を4000円程度と非常に低コストに抑えたことで、低価格で使える月額制の宅配ボックスビジネスとして展開できる目処がついた。
Uberや滴滴とは違う助け合い相乗り「CREW」:“移動の未来”描く25歳創業者が10億円調達
移動シェアアプリ「CREW」を運営するAzitが、Eight Roads Ventures Japan、グローバル・ブレインなどを引受先とする総額約10億円の資金調達を実施したと9月3日、発表した。
CREWは、乗りたい人と乗せる人とをマッチングするサービスだ。乗った人は実費(ガソリン代や高速道路代など)とシステム利用料を支払うほか、任意に金額を決めて謝礼として支払う。謝礼は義務ではない。
一見、Uberや滴滴出行(ディディチューシン)といったライドシェアのようだが、サービスの「対価」として報酬を支払う仕組みではない点が異なる。
※この記事は編集部で集計した週間PV数及び公開済みの記事の内容に基づき作成しています。