時代は筋肉! YouTubeスターが勧める“最速”トレーニング法

コンパウンド種目

最速で結果を出したければ、コンパウンド種目がお勧め。

Shutterstock

  • ジムの費用対効果を最大化したければ、コンパウンド種目に取り組もう。人気のYouTubeチャンネルを運営する2人のフィットネストレーナー「ザ・リーン・マシーンズ(The Lean Machines)」はそう勧めた。
  • 2人はコンパウンド種目、つまり2つ以上の関節を動かす「多関節運動」は、より多くの筋肉群を使うため、より多くのエネルギーを使うと語った。
  • コンパウンド種目には、スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、ミリタリープレス、ディップなどがある。
  • 2人はまた、コンパウンド種目をワークアウトの始めに行うことを勧めた。中枢神経に大きな刺激を与えることができるためだ。

自分の姿を鏡で注意深くチェックする前に、EZバー(Wバー)を握って上腕二頭筋を鍛える……ジムでよく見る光景だ。

そして、最も気になっている筋肉群に絞って、アイソレーション種目(単関節運動)で鍛えたくなる。だが短期間で大きな成果を得るには、一度にできるだけ多くの筋肉を動かすこととYouTubeで人気のフィットネストレーナー、ザ・リーン・マシーンズ(The Lean Machines)は語った。

ザ・リーン・マシーンズのメンバーは、16年以上のパーソナルトレーナー経験を持つレオン・バスティン(Leon Bustin)とジョン・チャップマン(John Chapman)の2人。YouTubeチャンネルの登録者数は記事執筆時点で40万人を超える。

2人は、ジムでトレーニングする人たちの最大のミスは、コンパウンド種目(多関節運動)を軽視していることと述べた。

ザ・リーン・マシーンズ(The Lean Machines)

「ザ・リーン・マシーンズ」のレオン・バスティン(上)とジョン・チャップマン。

The Lean Machines

Business Insiderへのメッセージの中で2人はコンパウンド種目のメリットを称えた。

「現代の極めて忙しい毎日の中で、多くの人がワークアウトしたり、カロリーを燃やしたり、自分が行っているプログラムから最大限の効果を得るための、短期間で効率的な方法を探している」と2人は語った。

「コンパウンド種目が素晴らしい理由は数多い。最も明らかな理由はアイソレーション種目と比較して費用対効果が高いこと」

「筋肉を鍛えるという観点から見れば、例えば、レッグエクステンションとスクワットを比較することはできない。なぜなら、スクワットは首から下の筋肉を使うから。コンパウンド種目は多関節運動であり、より多くの筋肉群を使い、より多くのエネルギーを必要とする。つまり、次から次にトレーニングマシーンを変えなくても、より多くカロリーを燃やすことができる」

基本的に、コンパウンド種目はアイソレーション種目と比べると、同じ時間で、より多くの体の部分を動かすことになる ── つまり、一度により多くの筋肉を鍛えることができる。

コンパウンド・リフトとは?

デッドリフトする男性

スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、ミリタリープレス、ディップ。すべて効果的。

adrian valenzuela/Flickr/CC BY 2.0

コンパウンド種目について、フィットネスライターのデビッド・ロビンソン(David Robinson)は以下のように定義した

「2つ以上の関節を連係させ、筋肉群全体、実際には複数の筋肉群を十分に刺激する運動」

スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、ミリタリープレス、ディップなどが含まれる。

ザ・リーン・マシーンズはコンパウンド種目について以下のように述べた。

日常生活におけるパフォーマンスを向上させる方法で体を鍛えるエクササイズ。座わる、立つ、子どもを抱き上げるといった日常的な動作をシミュレートしたもの」

「またコンパウンド種目は、テストステロンと成長ホルモンの分泌を促す。この2つは筋肉の成長と修復に極めて重要」

2人はまた、コンパウンド種目をワークアウトの始めに行うことを勧めた。

「なぜなら、中枢神経に大きな刺激を与えてくれる」

※敬称略

[原文:This is the one type of exercise that will help you build muscle fastest, according to YouTube fitness stars The Lean Machines

(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中