CBD入りのスイーツやドリンクを展開! アメリカで人気のビーガン・ファストフード「By Chloe」がマリファナ・ビジネスに参入

スイーツ

By Chloeは、CBDを含むスイーツをメニューに加えた。

By Chloe/Leslie Kirchhoff

  • アメリカで人気のビーガン・ファストフード「By Chloe(バイ・クロエ)」は、大麻に含まれる化学物質「カンナビジオール(CBD)」を使った一連の商品をそのメニューに投入し、「Feelz by Chloe(フィールズ・バイ・クロエ)」と名付けた。
  • By ChloeはCBDライフスタイル・ブランドの「Toast(トースト)」と協力し、CBD入りのケーキやブラウニー、ポップコーン、コーヒー、タピオカミルクティーといったメニューを手掛ける予定。
  • この新たな商品ラインをスタートするにあたり、同社は自身のデザート専門店「Sweets by Chloe(スイーツ・バイ・クロエ)」を2週間限定で1970年代風のポップアップ・ストアに変えている。期間終了後は、アメリカとイギリス両方のBy Chloeのレストランで、Feelz by Chloeのアイテムを販売するという。
  • アメリカではCBDがすでにブームになっていて、その市場規模は10億ドル(約1100億円)にのぼる。

アメリカで急速に成長しているビーガン・ファストフード・チェーン「By Chloe」は、新たなメニューを展開しようとしている。

同社は24日(現地時間)、CBDライフスタイル・ブランドの「Toast」と提携し、新たにCBD入りの商品を手掛けると発表した。新商品は9月27日から、By Chloeのデザート専門店「Sweets by Chloe」で販売される。

「Feelz by Chloe」と名付けられたこの商品ラインには、シナモンロールやブラウニー、ケーキ、ポップコーン、ライスクリスピー、ウーピーパイといった25以上のアイテムが含まれる。CBD入りのコーヒーやタピオカミルクティーなども提供する。

CBDもしくはカンナビジオールはマリファナに含まれる化学物質で、摂取してもハイになることなく、健康面でプラスの効果が期待されるという。

「わたしはCBDの効果を信じているし、これまでにない成長が見込める産業だと思っています」

By Chloeの共同創業者でクリエイティブ・ディレクターのサマンサ・ワッサー(Samantha Wasser)氏は、プレスリリースの中で述べている。

「今年手掛けたデイリー・ヒット・ブラウニー(Daily Hit Brownie)には思った以上にポジティブな反応があり、わたしたちBy Chloeの顧客にCBD入りのスイーツをフルラインで届けたいと考えました」

Feelz by Chloeを立ち上げるにあたり、Sweets by Chloeの店舗はワッサー氏のデザインで1970年代風のポップアップ・ストアに変わっている。このポップアップ・ストアには、CBD入りの箸やローションなどを販売する「Nice Paper(ナイス・ペーパー)」の創業者たちが集めたCBDブティックのコーナーも設けられている。

ポップアップ・ストアは2週間限定で、期間終了後はアメリカとイギリスの各By Chloe店舗でFeelz by Chloeのアイテムを販売するという。

アメリカではCBDがすでにブームになっていて、その市場規模は10億ドルとも言われている。業界関係者によると、コカ・コーラやその他の飲料大手もマリファナ・ビジネスへの参入やCBD入りドリンクへの投資を検討しているという。法的な問題は残るものの、CBDはすでに一部の軟膏やオイル、バーム、飲料などの材料として使用されている。

[原文:Popular vegan-food chain By Chloe is taking a bite out of the $1 billion CBD business]

(翻訳、編集:山口佳美)

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