上司に好かれるための、11のシンプルな方法

打ち合わせをする人

いい仕事をする、だけではダメ。

Daxiao Productions/Shutterstock

職場が違えば、上司も違う。だが一般的に、上司に気に入られるには、いい仕事をするのが一番だ。

とはいえ、本当に上司を喜ばせたいなら —— そしてチームの中でも"お気に入り"になるには —— 誰にでも使えるシンプルな戦略がいくつかある。

Business Insiderでは、科学的な研究や専門家の意見をもとに、上司を喜ばせるのに役立つ11の方法をまとめた。紹介しよう。


1. 自力で問題解決をはかろう

険しい表情の女性

Klearchos Kapoutsis/Flickr

1948年の著書『道は開ける』の中で、デール・カーネギー(Dale Carnegie)氏は当時、大手出版社サイモン&シュスターのゼネラル・マネジャーだったレオン・シムキン(Leon Shimkin)氏の逸話を紹介している。

シムキン氏はカーネギー氏に、打ち合わせの時間を大幅に削る方法を考案したと語った。シムキン氏は部下に対して、まず自分で解決を試みたもの以外、どんな課題も打ち合わせに持ち込むことを禁じたという。

あなたの問題解決スキルで上司や同僚を感心させよう。打ち合わせに持ち込むのは、どうしても解決できない課題だけにしよう。

2. 自分の価値を常に会社に示そう

握手

Justin Sullivan/Getty Images

対諜報活動の専門家ロビン・ドリーク(Robin Dreeke)氏が以前Business Insiderに語ったように、自分自身に常に「彼らに自分を欲しいと思わせるには、どうしたらいいか? 」と尋ねよう。いい仕事をするだけでは足りないこともある。上司に好かれたいなら、上司自身と会社の成功にとってあなたがどれだけ重要か、示すことが必要だ。

3. コミュニケーション・スタイルを上司に合わせよう

スマートフォンを使う人

Justin Sullivan/Getty Images

改めて言う。上司が仕事をしやすくするのも、あなたの仕事のうちだ。

マイケル・ワトキンス(Michael Watkins)教授がハーバード・ビジネス・レビューに語ったように、上司がどういったコミュニケーション・スタイルを好むのか調べるのはあなたの仕事だ。Slackか? メールか? 直接会って話すのか? そして、どのくらいの頻度で取るべきか?

ワトキンス教授はまた、あなたとあなたの上司のコミュニケーション・スタイルがマッチしないときは —— 例えば、どちらかがもっと頻繁にコミュニケーションを取ることを好むなど —— それについてオープンに話し合うことが重要だと言う。

4. アドバイスを求めよう

話し合う2人

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ハーバード大学の経営大学院の研究によると、アドバイスを求めることはあなたを愚かに見せることなく、むしろあなたをより優秀に見せるという。上司から優秀に見られたくない人はいないだろう。

だが、上司に求めるのは意見ではなく、アドバイスの方が良いということも覚えておこう。心理学者のロバート・チャルディーニ(Robert Cialdini)氏が以前Business Insiderに語ったように、アドバイスを求めることであなたとあなたの上司の間にパートナーシップが生まれ、上司があなたのアイデアをより支持してくれるようになる。

一方、上司に意見を求めると、彼らは一歩引いて、より客観的な評価者になる。

5. 早めに出社しよう

通勤風景

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ワシントン大学マイケル・G・フォスター・スクール・オブ・ビジネスの研究によると、早めに出社する従業員は一般的に上司からより誠実に見られ、そうでない従業員に比べて高い評価を受けやすい。

ギリギリに来て残業をしても、評価は変わらないという。

6. 上司と良い関係を築こう

打ち合わせをする2人

Flickr/Strelka Institute for Media, Architecture and Design

上司が何を重視しているかを知り、それを確実に実現しよう。

ソフトウエア会社Likable Localの創業者兼CEOのデイブ・カーペン(Dave Kerpen)氏が以前Business Insiderに語ったように、「あなたの上司がその上司から高く評価されるよう手伝うことだ。そうすることで、あなたの成功をより確実なものにすることができる」 。

7. 少し高めの目標を設定しよう

ランニングをする人

Getty Images/Francois Nel

リーダーシップ開発コンサルティング会社Zenger/Folkmanの調査によると、上司や同僚から一目置かれる従業員は、少し高めの目標を設定しているという。

言い換えれば、同社の幹部がハーバード・ビジネス・レビューに書いているように、優秀な従業員は「周りの想定以上の高めの目標を設定し、それを達成」しているのだ。

大半の人は高めの目標設定がそれほど重要だとは認識していない。ということは、少し高めの目標を設定することは、想定外だけにインパクトがあるということだ。

8. 細かいところに注意を払おう

仕事をする人

Flickr / VFS Digital Design

HootsuiteのCEOライアン・ホルムズ(Ryan Holmes)氏がリンクトインに投稿しているように、ホルムズ氏の会社では「小さな技術的なミスに見えるものですら、短期間で多くのクライアントに影響を及ぼすことがある。こうした小さなエラーを見逃さない従業員こそ、際立って見えるものだ」。

9. 「ありがとう」を言おう

笑顔で話し合う2人

WOCinTech Chat/flickr

南カリフォルニア大学の2011年のある研究によると、上司からフィードバックをもらったら —— それがネガティブなものだったとしても —— 感謝を示すことで、上司のあなたに対する見方がより温かなものになるという。

10. 休暇を取ろう

ビーチを楽しむ女性

Parker Knight/flickr

オックスフォード・エコノミクスの「プロジェクト:タイムオフ」の分析によると、全ての休暇を取得する従業員は、11日以上の有給休暇を残す従業員に比べて、昇進もしくは昇給する可能性が6.5%高いという。

もちろん、休暇を取ることが昇進に直接つながるわけではない。いい仕事をした従業員は、自分には休暇を取る権利があると考える傾向が強いということかもしれない。

しかし、GoodThinkのCEOで著書もあるショーン・エイカー(Shawn Achor)氏がハーバード・ビジネス・レビューで書いているように、この調査結果は死ぬほど働くことが必ずしも成功につながらないことを示している。

「長時間労働は、あなたの助けにはならない」と、プロジェクト:タイムオフのシニア・ディレクター、ケイティ・デニス(Katie Denis)氏はボストン・グローブに語った。「"リフレッシュ・シンキング"というものもあり、休暇はあなたをよりクリエイティブにする」

休暇明けに、創造性豊かになって戻ってきたあなたを上司が歓迎しないわけがない。

11. 率直に話そう

挙手する人

Flickr / Strelka Institute for Media, Architecture and Design

自分の意見を隠すのはやめよう。

J. クルー(J. Crew Group)のプレジデントでクリエイティブ・ディレクターのジェナ・ライオンズ(Jenna Lyons)氏はMottoに対し、同氏は周囲に彼らの意見をシェアするようアドバイスしていると語った。「会話に入ってもらわないと、その人が何を考えているのか理解することはできないと分かったのです」

愚かに見えることも、恐れてはいけない。ライオンズ氏が言うように、「アイデアを出すことを怖がってはいけない。誰にでもいいアイデアもあれば、悪いアイデアもある」のだから。

[原文:11 simple ways to make your boss love you]

(翻訳、編集:山口佳美)

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