アマゾン、偽ダンボールで配送ドライバーに“罠”を仕掛ける理由
アマゾンは盗みを働いている配送ドライバーを捕まるために、偽の荷物を使っているとこの件を良く知る情報提供者は語った。
アマゾンは、同社内で「ダミー」パッケージと呼ばれる荷物をランダムに配送トラックに仕掛けている。ダミーパッケージには、偽ラベルが貼られ、しばしば中身は空。
重さを持たせるために「何かを入れておくこともある」と同社の元ロジスティクス・マネージャーはBusiness Insiderに語った。この人物は、会社からの報復を恐れて匿名を希望し、シアトルにあるアマゾン本社からこの施策の指示が届いたと語った。
生産性を高めるために…… デスク周りに置いてはいけない9つのアイテム
整理整頓は、自然とできる人もいれば、そうでない人もいる。忙しすぎて掃除をする暇がないかもしれないし、多少ごちゃごちゃしている方が仕事がはかどるという人もいる。
ただ、ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)に掲載されたある研究によると、散らかったデスクは生産性や仕事の効率を低下させる。
また、職場のデスクに置いておくにはふさわしくないものもある。
どんなタイプの職場であれ、デスクから排除すべき9つのアイテムを紹介しよう。
シリコンバレーの「詐欺」と「破壊」の一線——あるスタートアップの栄光と没落から考える
セラノスCEOを務めていたエリザベス・ホームズ。一時は革新的な技術を開発したと脚光を浴びたが、それが全くの「嘘」であることが判明し、同社は9月に解散を決定した。
REUTERS/Brendan McDermid
先日、『Bad Blood - Secrets and Lies in Silicon Valley Startup(バッド・ブラッド - シリコンバレー・スタートアップの秘密と嘘)』という本を読んだ。9月に完全に消滅したTheranos(セラノス)というベンチャーの栄光と没落のドキュメンタリーである。
同社は、「一滴の血液で、あらゆる血液検査を迅速にできる革新的な技術を開発した」ことをうたって2003年に創業した医療ベンチャーで、2017年までに合計7億ドル(約700億円)を調達、ピーク時で時価総額が100億ドル(1兆円)にまでなったとされている。
ちょっと考えれば「これっておかしいよね」と気づくはずなのに、これだけ多くの人がだまされたのはなぜか?そこがこの「シリコンバレーの風潮」の難しいところなのだ。
レシート買い取りアプリONEの17歳起業家、サービス一時停止から「怒涛の3カ月」で気づいたこと
どんなレシートも10円で買い取ります —— 。
17歳高校生起業家が率いるワンファイナンシャルが、そんなアプリ「ONE(ワン)」を発表するやいなや、利用者が殺到し、16時間でサービス停止を余儀なくされた騒動から約3カ月。 現在、ONEは少しずつ進化しながらサービスを再開している。「怒涛の3カ月」の渦中にいたCEOの山内奏人さんは今、何を考えているのか。
ネットフリックス、アマゾン、HBOがエミー賞総なめ。俳優たちは「サンキュー、役者を救ってくれて」
「サンキュー、アマゾン!」というのを、最初の1時間で数回聞いた。「サンキュー、ネットフリックス、役者を救ってくれて」という俳優もいた。
9月17日夜、3時間に渡りネットワークテレビ局NBCで放送された、優れたテレビドラマに贈られるエミー賞授賞式の中継でのことだ。ドラマの視聴率でしのぎを削ってきたテレビ局よりも、アマゾン(Amazon)、ネットフリックス(NetFlix)のオリジナル作品が次々と受賞し、会場から驚きの声が上がった。
※この記事は編集部で集計した週間PV数及び公開済みの記事の内容に基づき作成しています。