きっとうまくいく! 採用面接の15分前にやっておくべき11のこと

不安そうな女性

落ち着いて臨もう。

Renat Latyshev/Strelka Institute/Flickr

採用面接の15分前は、落ち着かないものだ。何をすればいいか分からないという人も多いだろう。

専門家は、鏡を見たり、深呼吸をしたり、集中力を高め、心を落ち着かせる努力をすべきだとアドバイスする。

「この"15分"は、あなたにとってチャンスです。気持ちを整え、これから会う相手に集中し、相手にどんな印象を残したいか、相手に何を聞きたいか、考えをまとめましょう」

メディア及びマーケティングのコンサルタントで、キャリアに関する著書や講演でも知られるデボラ・シェイン(Deborah Shane)氏は言う。

面接の15分前にやっておくべき11のことを紹介しよう。


1. 落ち着こう

髪をかき上げる女性

Dmitry Smirnov/Strelka Institute/Flickr

からだはストレスを感じると、コルチゾールやアドレナリンといったストレスホルモンを分泌する。感じるストレスの度合いによって、これらのホルモンは物事をきちんと考える能力を抑制することがあると、コミュニケーション・コーチで著書もある法律コンサルタントのデービッド・パーネル(David Parnell)氏は言う。

「面接の直前に気持ちを落ち着かせ、集中力を高め、冷静になることは、こうしたホルモンによる影響を抑え、頭をすっきりさせておくのに必要です」

キャリア・コーチのアニタ・アトリッジ(Anita Attridge)氏も、落ち着くことで相手の話がよく聞こえ、どう回答するのが最良か、考えるのに集中できると話している。

「ストレスフルな状況にうまく対処できることを相手にアピールすることにもなります」と、アトリッジ氏は言う。

2. 早めに到着しよう

面接

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面接に遅れそうになることほど、恐ろしいことはない。常に、早めに到着しよう。だが、10分以上早いのはダメだ。

早く着きすぎた場合は、近くのカフェなどで待とう。あまりにも早いと、面接担当者にプレッシャーを与えることになり、面接そのものがうまくいかなくなると、パーネル氏は言う。

3. 受付や警備員、全ての人に気持ちのいい応対をしよう

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オフィスを訪れたら、受付や警備員、声をかけてくれたり、挨拶をしてくれた人には気持ちのいい応対をしよう。

「彼もしくは彼女が、あなたがどういった行動を取っていたか、採用担当に報告する可能性はとても高いのです」

キャリア・コーチのリタ・フリードマン(Rita Friedman)氏は言う。

……面接に関係なく、誰にでもいつでも気持ちのいい応対をしたいものだが。

4. 自分について、相手に覚えておいてもらいたいことを、1つか2つ決めておこう

笑顔の女性

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他の候補者に比べて、自分の強みは何か? 会社が求めていることについて、自分は何を知っているか? 自分を際立たせるスキルセットは何か?

「相手の記憶に残ったり、好印象を与えるであろう2つか3つのことに絞るのは、面接へのアプローチとして賢いやり方です」とシェイン氏は言う。

5. リハーサルはやり過ぎない

したり顔の男性

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事前に面接の準備をし過ぎたり、リハーサルを重ねていると、会話が不自然で嘘くさくなってくることも。

「面接は会話だということを忘れないで。自分を信じて、面接は自然の流れに任せましょう」とシェイン氏は言う。

6. 息をして

不安そうな女性

Strelka Institute for Media, Architecture and Design/Flickr

不安を感じたら、この呼吸法を試してみよう。落ち着けるはずだ。

「心を落ち着けるには、呼吸をするとき数を数えるのが最も即効性のあるテクニックです」パーネル氏は言う。「自分の呼吸に集中し、毎回10まで数えましょう。それを繰り返すのです」

7. 姿勢に注意しよう

良い姿勢の図解

あごを引くことで、首が適切な位置に。

Samantha Lee/Business Insider

まっすぐ座って、アイコンタクトを取り、フィラーワード(編集注:「えーと」や「…みたいな」といった、間を埋める言葉)を使うのは最少限にして、自信をもってコミュニケーションを取ろうと、『The Myth of the Nice Girl』の著者フラン・ハウザー(Fran Hauser)氏は書いている

「より自信のある、有能な人間に見えるでしょう」とフリードマン氏は言う。

8. ニュースやメール、ソーシャルメディアをチェックするのはやめよう

スマートフォンをチェックする女性

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今はニュースを読んでいる場合じゃない。

何かしら気になることを読んだり、聞いたりすることになるだろうと、シェイン氏は言う。そうすれば、心を落ち着かせるどころではなく、気が散ったり、慌てたりするだろう。

9. メモをざっと確認しよう、ただし追加のリサーチはしないように

スマートフォンを使う女性

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リサーチ、準備、リハーサルは事前に済ませておこう。

自分用のメモを残しているなら、それを手短に見返すにはいいタイミングだ。

「携帯電話を使って、会社の最近の業績や決算報告を確認するときではありません」とフリードマン氏は言う。

10. 鏡を見よう

鏡を見る男性

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近くのトイレか衣料品店に入って、鏡で自分自身をチェックしよう。

「完璧な姿で家を出たかもしれません。でも、到着したときにはひどい姿になっているかもしれません」とフリードマン氏は言う。

手を洗って、爪をきれいにし、手をきちんと乾かすにもいいタイミングだ。歩きやすい靴から面接用の靴に履き替えるつもりなら、面接先の会社に着く前に履き替えておこう。

11. 楽しいことを考えよう

笑顔の女性

Mikhail Goldenkov/Strelka Institute/Flickr

使い古された決まり文句のように聞こえるかもしれないが、楽しいことを考えていると、自然と笑顔になり、気分も良くなる。面接に適した精神状態に持って行けるだろう。

笑顔はあなたの印象を驚くほど変えてくれる。

[原文:11 things you should do in the 15 minutes before a job interview]

(翻訳、編集:山口佳美)

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