Twitter/@davehclark
- アマゾンは、11月1日(現地時間)から、アメリカ国内の従業員の最低賃金を時給15ドル(約1700円)に引き上げる。
- 10月2日、南カリフォルニアにある配送センターでは、ある幹部が数百人の従業員の前で変更を伝えた。
- 動画には、配送センターの従業員が歓声を上げる様子が映っている。
アマゾンは10月2日(現地時間)、11月1日よりアメリカ国内の従業員の最低賃金を時給15ドルに引き上げると発表した。
同社によると、変更はパートタイムの従業員、短期雇用の従業員を含め、25万人以上の従業員が対象となる。
変更の影響は、大半が同社の配送センターに及ぶものと見られる。配送センターには、同社で最も低い待遇の職種が集中している。
同社ワールド・オペレーション担当シニア・バイス・プレジデントのデイブ・クラーク(Dave Clark)氏は2日、南カリフォルニアにある配送センターで数百人の従業員を前に、最低賃金引き上げのニュースを発表した。。
クラーク氏が同日にツイッターに投稿した動画には、従業員が歓声を上げる様子が映っている。
動画は以下
「今朝早く、LGB3のチームに最低賃金が15ドルになることを伝えた。皆、最高に喜んでいる!!!」
[原文:Watch Amazon warehouse employees go wild as news breaks of the company's new $15 minimum wage]
(翻訳、編集:増田隆幸)