アップルは2位にランクインした。
Apple/Glassdoor
- インターンシップは大学生にとって、ますます重要になっている。
- 過去、そして現在のインターン1万3000人への調査で、最も“羨ましがられる”インターンシップ先はグーグル、アップル、フェイスブックとなった。
- 月給が最大8000ドル(約90万円)の企業もある。
もしも、羨望の眼差しで見られるようなインターンシップ先を探しているのなら、グーグル、アップル、もしくはフェイスブックを検討すると良いだろう。少なくとも、この「2019 ボールト・インターンシップ・ランキング(2019 Vault Internship Rankings)」を参考とするなら。
キャリア情報プラットフォーム「ボールト(Vault)」は、インターンシップ制度を導入している企業120社以上に、過去および現役のインターンに対するアンケートを依頼。1万3000人以上が回答した。
アンケートの質問の1つでは、他の企業でインターンするとしたら、どこが最も誇らしく感じられるかを聞いた。質問ではトップ企業を1〜10点で評価、10点は「夢のような仕事!」を意味し、1点は「そこでは働きたくない」を意味した。
ボールトは、その結果をもとにトップ50のランキングを作成(全ランキングはこちら)。
ここでは、ランキングのトップ17をグラスドアから入手した給与情報とともに紹介する(時給と月給が混ざっている)。
またトップ10に関しては、素晴らしいメンター・プログラムや住宅補助など、極めて魅力的なインターンシップの特典も取り上げた。
あなたにとっての夢のインターンシップ先は登場するだろうか? 確かめてみてほしい。
10位 ウォルト・ディズニー・カンパニー
Sarah Kimmorley/Business Insider
時給 : 16ドル
特徴:専門能力を磨く機会が数多くあったのみならず、ディズニーワールドの舞台裏を見ることができたと元インターンは語った。
9位 スペースX
SpaceX/Wiki Commons
時給 : 26ドル
特徴:仕事は厳しいが、その体験は多くの場合、価値あるものだったとインターンは以前、Business Insiderに語った。
「世界を変えることができる何かに携わっていると、間違いなく感じられる」とあるインターンは語った。
6位 ゴールドマン・サックス
Reuters/ Lucas Jackson
月給 : 5700ドル
特徴:業務は厳しいが、インターンによると、夕食代の補助やビヨンセのコンサート、サンフランシスコジャイアンツの試合のチケットを手にすることができた。
5位 フェイスブック
Stephen Lam/Getty Images
月給 : 8000ドル
特徴:無料の住宅や楽しい週末のアクティビティだけでなく、正社員がインターンの指導係としてアサインされ、インターンがプロジェクトをやり遂げられるようサポートするとあるインターンは以前、Business Insiderに語った。
4位 テスラ
Amd Weigmann/Reuters
時給 : 26ドル
特徴:時給はランキングに登場する他の企業ほど高くはないが、「賢く、魅力的で、他人を思いやる」人たちから学び、一般的なテスラ従業員の日々を体験することができたとインターンたちは述べた。
3位 マイクロソフト
Stephen Brashear/Getty Images
月給 : 7100ドル
特徴:マイクロソフトのインターンは以前、同社のワークライフバランスは優れており、またインターンのみが参加できる講演会もあるとBusiness Insiderに語った。住宅や旅費の補助金もある。
2位 アップル
Justin Sullivan/Getty Images
月給 : 5000ドル
特徴:ティム・クック氏やジョニー・アイブ氏によるインターン限定の講演会に参加できるだけでなく、住居も無料で提供される。
[原文:The 17 most prestigious internships anyone would be lucky to get]
(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)