ランボルギーニ・ドバイのショールームに並ぶアヴェンタドールとウラカン。
Benjamin Zhang/Business Insider
- ランボルギーニ・ドバイは、ランボルギーニ最大のディーラー。
- 面積は3万平方フィート(約2800平方メートル)のディーラーは、2017年4月にオープン。
- 3階建での建物のデザインは、ウルグアイ人建築家カルロス・オットー(Carlos Ott)氏。
- 年間約100台のランボルギーニを販売している。
ドバイはスーパーカー大国として世界的に知られている。
ドバイ警察もプロモーション目的でパトカーにスーパーを採用。つまり、ランボルギーニが自社最大のディーラーをアラブ首長国連邦にオープンしたことは至って自然なことだ。
2017年4月にオープンしたランボルギーニ・ドバイは、広さ3万平方フィート(約2800平方メートル)のスタイリッシュな3階建て。
スチールケーブルを使ったガラス張りのファサードが特徴的な建物の中に、ショールームやギフトショップなどが設けられている。デザインはウルグアイ人建築家カルロス・オットー(Carlos Ott)氏。
ランボルギーニ・ドバイはアル・ジャジリ・モーターズ(Al Jaziri Motors)が所有・管理している。
Business Insiderは世界最大のランボルギーニ・ディーラーの裏側を見せてもらう機会を得た。見てみよう。
ランボルギーニ・ドバイはドバイの主要道路シェイク・ザイード・ロードに面している。モール・オブ・ジ・エミレーツからそう遠くない。
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ガラスのドアを開けて中に入ると、メインショールームが広がっている。
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ショールームには、アヴェンタドールが2台、ウラカンが1台が並んでいた。
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1階には営業所や商談室もある。
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ガラスの階段を上って2階に行くと、
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プライベート・ショールーム。
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2階にはブラックのウラカン・ペルフォルマンテが置いてあった。
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3階にもウラカンがもう1台。ディーラーには、新車のランボルギーニは計6台しかなかった。
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ディーラーによると、在庫がないのは売上が好調なため。ここでは年間約100台のランボルギーニを販売している。つまり、ショールームが空なのは客が全部買ったから。うれしい悩みだ。
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そして新型SUV「ウルス」の導入により、ランボルギーニは販売台数が倍増すると予想している。つまり、ディーラーの空きスペースは全部埋まることになる。
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車が多数並んでいるエリアが1カ所だけあった。メンテナンス・ステーションだ。
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むしろ、すし詰め状態!
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アヴァンタドールとウラカン。ウラカンは左後部のクォーターパネルが外されていた。
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目の鋭い読者は、後方に写っているメタリックパープルのディアブロの30周年アニバーサリー・エディションに気付いただろう。エンジンの整備中でV12エンジンが取り外されていた。
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リフトアップされたアヴェンタドール。
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ムルシエラゴは、ディーラーのタイヤショップで整備中。
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独自のペイント・ショップもある。
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メインショールームの隣にはランボルギーニ・グッズでいっぱいのギフトショップ。
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ウルスのミニ版もあった!
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[原文:Take a look inside the world's largest Lamborghini dealership]
(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)