ソフトバンク、ZOZO、メルカリ……。企業の中間決算や四半期決算の発表が相次ぎました。Business Insider Japanが掲載した記事の中から、注目企業の今が数字から見えてくる5本を選びました。
ソフトバンク、利益1兆円超の中間決算。Uber、ドアダッシュ、Paytm……投資先の膨れる価値
2018年4月〜9月期の営業利益が1兆4207億円に達したソフトバンク。収益源の一つである、運用額10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先にスポットを当てた分析です。
ZOZOSUIT方針転換で前澤氏の正念場、「開発してきた新技術」の現実味
ZOZOの2018年4〜9月期決算は増収減益。業績に減速の兆しも見えるなか、前澤友作社長が肝いりだったZOZOSUITの「将来的な廃止」を発表し、ユーザーから賛否両論が巻き起こりました。
メルカリ大胆投資で「規律のある赤字」は恐れず、アメリカ市場にアクセル
2018年6月の大型IPO(新規株式公開)が話題を呼んだばかりのメルカリですが、7~9月期は営業赤字を計上しました。それでも強気を維持する根拠は何でしょうか?
ヤフー決算、2018年度第2四半期は増収減益。会見はスマホ決済アプリ「PayPay」に質問集中
2018年7~9月期は増収減益だったものの、通期の営業利益については年度当初の見通しを上方修正したヤフー。提供を始めたばかりのスマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」 の先行きに焦点を当てたレポートです。
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
2018年3~8月期決算が好調だったセブン&アイ・ホールディングス。決算会見に臨んだ記者が、井阪隆一社長の意気込みを最も強く感じたのが、近未来の「デジタル・セブン」へのシフトに関する説明でした。