2018年下半期、必読の5冊を一挙公開!決算が読めるようになるノート筆者お墨付き

これまでも何度か本の紹介をしてきましたが、毎回とてもたくさん購入頂いているようなので、今回も私が選んだ日本語の本でおすすめの5冊を、独断と偏見で勝手なランキング形式で紹介したいと思います。

第5位: the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

 the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

皆さんはGAFAと呼ばれるものが何を意味するかご存知でしょうか?

Google, Apple, Facebook, Amazonの4大ネット企業の略です。

これらの四つの巨大な企業が、どのような強みを持っていて、どのようにしてこれまで世界を制してきたのか、というのが詳しく書かれている本です。

これらの4つの大企業は、ネットの世界にとどまることなく、リアルにもどんどん侵食してきていますので、今後の産業構造の転換に興味がある人には特にお勧めできる本です。

第4位: Hacking Growth グロースハック完全読本

Hacking Growth グロースハック完全読本

グロースハックと呼ばれるサービスや、会社を急成長させるための手法について詳しく書かれた本です。

グロースハックと言うと、ABテストをたくさん行う、という具合に具体的な打ち手の理論になりがちですが、この本は、グロースに至るための考え方まで詳しく記載されている、名著だと思いました。

マーケティングを担当されている方、自社のサービスを加速度的に急成長させたい方におすすめの一冊になっています。

第3位: メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間

皆さんよくご存知、メルカリの創業から今に至るまでの急成長の軌跡を、リアリティに富んだ内容で正確に記載された良書です。

今の大成功に至るまでの間に、創業者や経営陣がどのように、何を悩んで、どのような打ち手を打ってきたのかがよく分かる一冊です。

これから起業したい方、ゼロからサービスを作るというのはどういったことなのか、というのを知りたい人にお勧め出来ます。

第2位: 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法

元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法

ウェルスナビの創業者柴山氏が、自身の経験に基づいて、なぜウェルスナビを創業するに至ったのか、という点まで含めて書かれた一冊です。

最近様々なところで、長期分散投資を勧める記事を見かける方も多いかと思いますが、著者のような頭が良い人でも、この本に書かれているように多くの失敗を投資で知っているケースがあるのではないでしょうか。

理論だけではなく、著者の過去の経験も含めて、なぜ長期分散投資が優れているのかが、腹落ちするレベルでよく分かりますので、これから投資をしたいという一般の方にもお勧めできる一冊です。

第1位: 才能の正体

才能の正体

この本は、ビリギャルで有名な著者が、才能とは一体何なのか、というのを突き詰めて考えた答えが書かれている本です。

自分にもっと才能があったらいいのになあ、と思ったことがある方は多いかと思いますし、小さな子供がいる方は、自分の子供を才能がある子に育てるにはどうしたらいいのか、というのを日々悩んでいるのではないかと思います。

この本は、才能というのは必ずしも先天的なものばかりではないということが書かれており、さらには才能というものの正体を突き止めるための、著者の思考実験が正確に記載されていて、とても説得力があるんです。

自分自身や自分の子供の才能についてもう一度考えたい方、まだ人生を諦めたくない方にお勧めできる一冊です。

番外編: テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち

テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち

最後に宣伝になりますが、我々が出した「テクノロジーの地政学」も是非、まだご覧になっていない方はご購入頂ければと思います。

この本を作る過程で、気付いたことが大きく二つあります。

一つ目は、中国はもう世界の工場ではない、という点です。中国のソフトウェア企業やネット企業の成長のスピードは、日本どころか、シリコンバレーの水準と比べても遜色ないレベルまで来ています。

二つ目は、我々が想像している以上に速いスピードで、既存産業がソフトウェアによって破壊されつつある、という事実です。

「人工知能によって将来なくなる仕事」というのが話題になったこともありますが、これから既存産業でどのように仕事が変わっていくのか、というヒントを得たい人にも、最適な一冊になっています。

シバタナオキ:SearchMan共同創業者。2009年、東京大学工学系研究科博士課程修了。楽天執行役員、東京大学工学系研究科助教、2009年からスタンフォード大学客員研究員。2011年にシリコンバレーでSearchManを創業。noteで「決算が読めるようになるノート」を連載中

決算が読めるようになるノートより転載(2018年12月11日公開の記事)

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