NASAの木星探査機ジュノーが捉えた11枚の圧倒的な画像! 【2018年 BI10大ニュース:サイエンス編】

NASAの木星探査機ジュノーが捉えた、11枚の圧倒的な画像

木星の南温帯縞。

NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Kevin Gill

NASAが10億ドル(約1100億円)を投じ、開発した木星探査機「ジュノー(Juno)」は2017年12月16日(現地時間)、その10度目の高速周回の旅を終えた。

NASAやサウスウェスト・リサーチ・インスティテュート (Southwest Research Institute)の研究者たちは12月、彼らのウェブサイトに未加工の画像データをアップした。以来、多くの人々が白黒画像を、カレンダーにもなった、鮮やかなカラー画像に加工してきた。

ジュノーのファンたちがJunoCamのデータをもとに作った、最新の画像と動画を紹介しよう。

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アースデイ、地球の美しさと脆さを知る31枚の写真

シロクマ

Mathieu Belanger/Reuters

4月22日はアースデイ。地球環境のことを考える日を祝して、地球の最も美しく、ときに胸が張り裂けそうになる写真を集めてみた。

地球環境の未来を、私たちは破滅的暗いものに描きがち。しかし、世界はまだ美しさに満ちている。

美しく、触れると壊れてしまうような写真だけでなく、壮観な写真も集めてみた。

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やっぱり地球は美しかった —— NASAが捉えた18枚の素晴らしい写真

地球

NASA

NASA(アメリカ航空宇宙局)は、はるか遠く宇宙の研究で有名だが、地球の上空にも無数の人工衛星を打ち上げ、その変わりゆく姿を表す豊富なデータを科学者に提供している。

だが時として、科学と芸術は紙一重だ。NASAのグローバル気候変動グループ(Global Climate Change Group)は2017年11月、人工衛星と宇宙飛行士が上空から撮影した地球の素晴らしい姿を公開した

公開された一連の写真の中から、Business Insiderが選んだ18枚を紹介しよう。

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プラスチックだらけ! 世界中のごみが流れ着く「太平洋ゴミベルト」は本当にひどかった

大量のプラごみ

太平洋ゴミベルトの調査中、オーシャン・クリーンアップが発見したプラスチックごみの一部。

The Ocean Cleanup

海に捨てられたり、川から海に流れ出た全てのプラスチックごみは、その場で沈むか潮に流される。こうしたプラスチックごみの大半は、最終的に「太平洋ゴミベルト」と呼ばれる大きな海域へと運ばれる。

その大きさは、スペインの面積の3倍以上、トルコあるいはアメリカ・テキサス州の2倍以上だ(日本の面積の4倍以上)。

プラスチックは毎年、3億2000万トン以上生産されている —— 相当量が最終的に海に行き着き、その大半は太平洋ゴミベルトのような海域にたまっているのだ。

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火星探査車キュリオシティの6年と火星の絶景

火星探査車キュリオシティ

NASA/JPL-Caltech/MSSS via AP

火星の表面は、奇妙だが美しい。

2012年8月5日(米国時間)から現在までの6年間、火星探査車キュリオシティ(Curiosity)は、火星のある地域の調査を続けている

キュリオシティは6年間をゲール・クレーターの内側のみで過ごし、総走行距離も20キロほど。だが驚くような画像を数多く撮影してきた。

火星表面の驚くべき姿を見てみよう。Learn more?


科学者が警鐘! 赤道の収縮で、2018年は大地震が倍増か

アイスランドにある、構造プレートの割れ目にまたがるハイカー

アイスランドにある、構造プレートの割れ目にまたがるハイカー。

Ariane Hoehne/Shutterstock.com

2018年に入って、世界各地で地震が相次いでいる。

科学者たちは、地球の自転速度の低下が、近年、世界で地震が増加している一因ではないかと言う。

地質学者のロジャー・ビルハム(Roger Bilham)氏とレベッカ・ベンディック(Rebecca Bendick)氏によると、自転速度の低下により、2018年は少なくともマグニチュード7.0以上の地震が2017年の2倍以上発生する可能性がある。

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外界と“接触していない”部族、世界には100以上

部族

アマゾンの熱帯雨林の奥深くで、孤立して生活する部族。

Gleilson Miranda/State of Acre Department of Communication/Wikimedia (CC BY 2.5 BR)

人類の歴史上、我々は最も“つながった”時代を生きている。だが現代社会から離れた場所で、孤立して暮らす人々がまだ存在する。

そのような部族がどれくらい存在するのか、正確には分からない。しかし、先住民の保護に取り組むNGO、サバイバル・インターナショナル(Survival International)などは、世界中に100以上の孤立して暮らす部族が存在していると考えている。

彼らが住んでいる場所、そのユニークな存在を維持するなかで直面している課題を見てみよう。

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寿命はあと10年か20年? 木星から大赤斑が消えようとしている

木星の大赤斑

NASAの木星探査機ジュノーから見た木星の大赤斑(2017年7月10日)。

NASA/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

木星の大赤斑は、今のうちにじっくり見ておこう。この巨大な嵐は縮小していて、私たちが生きている間にも記憶の彼方へと消えていく可能性がある。

「永遠に続くものなどない」 と、 ジュノーのミッションを率いる、NASAのジェット推進研究所(JPL)の惑星科学者、グレン・オートン(Glenn Orton)氏は言う。

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月面着陸から49年、地球と月、素晴らしい画像27枚

地球

1969年7月20日、アポロ11号の宇宙飛行士が撮影。

NASA/Flickr

49年前の7月20日、人類は月に降り立った。

地上に立っていると、地球には我々を探検や冒険へと誘う、無限で豊かな大地が広がっているように思える。

人類は地球の写真を、数百マイル、数千マイル、数百万マイル、さらには数十億マイルすら離れた場所から記録してきた。

これまでに人類が宇宙から捉えた、最も印象的な27枚の地球の写真を見てみよう。

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エジプトで発見された謎の黒い石棺、その中身は?

石棺

REUTERS/Mohamed Abd El Ghany

7月19日(現地時間)、エジプトの考古学者たちは、謎に満ちた重さ30トンの黒い石棺を開け、3体の人骨を発見した。そのうち1体の頭蓋骨には亀裂が入っていた。

2000年前の石棺を開けた者には古代の呪いがかかるのと警告もあったが、考古学者たちは、エジプト軍のエンジニアの協力を得て、石棺を開けた。

「石棺は開けられた。だが私たちは呪いを受けていない」とエジプト考古学委員会のムスタファ・ワジリ(Mostafa Waziri)委員長は語った。

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※この記事は編集部で集計した2018年1月1日~12月16日までのPV数及び公開済みの記事の内容に基づき、作成しています。

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