「ボヘミアン・ラプソディ」興行収入1位の影響力やいかに。クイーンギタリスト、辺野古移設中止を呼びかけ

メイのツイッター

参照:Dr. Brian May ツイッター

モデルでタレントのローラさんや、タレントのりゅうちぇるさんも署名に参加するなど反響を呼んでいる、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題。

2019年1月7日、ロックバンド・クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ氏もTwitterで工事中止の署名を呼びかけた。

この署名は、辺野古に新設される基地の工事停止をホワイトハウスに求めるもの。締め切りは米時間で1月7日まで(日本時間では1月8日の午後2時前まで)。日本時間の1月7日時点で、投稿数は18万4000を超えている。

署名活動は、アメリカのホワイトハウスが設ける請願サイト「We The People」内で行われている。ハワイに住む日系4世のミュージシャン、ロバート梶原氏(32)が始めたもので、沖縄・辺野古の海への土砂投入停止を訴えると、驚くほどのスピードで世界に広まった。

開始から30日以内に10万以上の署名が集まれば、ホワイトハウス内で内容が検討され、60日以内に回答が来るという制度だ。

すでに10万以上の署名は集まっているが、「ホワイトハウス請願サイトで最多の署名を集めること」を目標に、活動が続けられている。

「ありがとう、ブライアン」

クイーン ブライアン・メイ

2018年9月、米ラスベガスで演奏を披露するクイーンのギタリスト、ブライアン・メイ。世界のファンたちがその一挙手一投足に注目している。Twitterのフォロワーは約84万人。

Ethan Miller/Getty Images

ブライアン・メイ氏は、以下のようにTwitterに投稿。

「緊急!!!緊急!!! アメリカが空軍基地を拡張することによって脅かされている、美しいサンゴ礁とかけがえのない生態系を守るために、この署名にサインしてください。Bri」

インスタグラムでも同内容を投稿した。

伝説的ロックバンドのメンバーによる思いがけない投稿に、SNSでは「ありがとう、ブライアン」の言葉が溢れた。

現在、クイーンを題材にした映画『ボヘミアン・ラプソディ』が異例の大ヒットを記録している。プレスリリースによると、1月7日時点で日本での興行収入は84億円、累計動員は600万人を突破。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の81億円を超え、2018年の洋画興行収入ランキングの1位に躍り出た。

映画の公式サイトでは「#ボヘミアン胸アツ」で感想をつぶやくとグッズがもらえるというキャンペーンが展開されているが、こちらでも反対署名に関する投稿を見つけることができる。

ボヘミアン・ラプソディ公式サイト

出典:『ボヘミアン・ラプソディ』公式ウェブサイト

編集部より:一部情報を更新しました。 2019年1月7日 14:30

(文・西山里緒)

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