もっとゴルフがしたい! トランプ大統領、ホワイトハウスに約560万円でシミュレーターを設置

トランプ大統領

ゴルフをするトランプ大統領。

AP Photo/Patrick Semansky, File

  • ワシントン・ポストは、アメリカのトランプ大統領がホワイトハウスにフルサイズのゴルフ・シミュレーターを設置したと報じた
  • トランプ大統領は自身が所有するゴルフコースでプレーするため、定期的にホワイトハウスを後にしている。
  • ホワイトハウスにコメントを求めたが、回答は得られなかった。

アメリカのトランプ大統領は、ホワイトハウスに部屋全体を使うほど大きなゴルフ・シミュレーターを新たに設置した。ワシントン・ポストが2月13日(現地時間)に報じた

トランプ大統領がシミュレーターを設置したのは、ここ2、3週間のことだ。スクリーンに向かってボールを打つことで、ゴルフのバーチャル・ゲームが楽しめる。ホワイトハウスに初めてシミュレーターを置いたのは、オバマ前大統領だと同紙は報じている。

報道によると、トランプ大統領はいわゆる「エグゼクティブ・タイム」にこのゴルフ・シミュレーターを使ったことはない。リークされた文書によると、エグゼクティブ・タイムは大統領のスケジュールの多くを占めていて、ミーティングを入れたり、電話をかけたりができる時間になっているという。

シミュレーター設置にかかった費用は約5万ドル(約560万円)と報じられていて、ホワイトハウスの高官はワシントン・ポストに対し、費用は公費ではなく、トランプ大統領が自らのお金で払ったと話した。

Business Insiderはホワイトハウスにコメントを求めたが、回答は得られなかった。

長時間のエグゼクティブ・タイムは大統領としての仕事に打ち込む妨げになっているのではないかとの批判の声に、トランプ大統領はツイッターで自らを働き者だと反論した。

「メディアはわたしの仕事のスケジュールを入手することができた。とても簡単なことだ。だが、それはポジティブに報じられるべきで、ネガティブに報じられるべきことではない」

大統領は続けた。「エグゼクティブ・タイムといった場合、基本的にのんびりしているわけではなく、働いている。事実、ほぼ全ての歴代大統領に比べて、わたしはより長い時間働いているだろう」

トランプ大統領は、バージニア州やニュージャージー州、フロリダ州を含め、自身がアメリカ各地に所有する数多くのゴルフコースでプレーをするため、頻繁にホワイトハウスを後にしている。

就任以来、トランプ大統領はゆうに100回以上ゴルフをプレーもしくは自身のクラブを訪れている一方で、史上最長となった政府機関の閉鎖中には、イラクに駐留している米兵たちを電撃訪問した以外、ホワイトハウスに留まっていた。

政府機関が再開した直後には、大統領は自身がフロリダ州に所有するゴルフクラブ、マー・ア・ラゴへと出かけた。

[原文:Trump reportedly installed a new $50,000 golf simulator in the White House to replace the one left by Obama]

(翻訳、編集:山口佳美)

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