Skye Gould/Business Insider
ブラジルとアメリカで主流な「力強い」握手。ただ、軽い握手を好むイギリスでは、不快な行為になってしまうことも。どの国にもユニークな慣習がある。特に国をまたいでのビジネスの場では、文化の違いを認識して、尊重することが重要だ。BBCとMetal Flossの情報を元に作った、14カ国の握手のマナーをぜひ役立ててほしい。
※キャサリーン・エルキンズ(Kathleen Elkins)が寄稿した記事の改訂版です。
アメリカ: 名前を名乗って自己紹介をし、力強い握手をする。
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イギリス :軽い握手を交わした後、距離を保って話す。
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ブラジル:長めの力強い握手をする。視線をしっかりと合わせ、その場を去る時にもう一度繰り返す。
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中国 :年齢が重要。まず最年長に挨拶をし、軽い握手と会釈をする。直接視線を合わせてはいけない。
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トルコ :力強い握手は失礼にあたる。優しく長く握手を交わそう。
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モロッコ:優しい握手。同性同士の場合のみ。
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アラブ首長国連邦:最年長者との握手から始める。時間をかけて握手することが望ましい。すぐに手を引かないようにしよう。
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ロシア:ビジネスの場でない限り、異性とは握手をしない。男性は女性の手にキスをする。
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オーストラリア:男性と握手する場合、女性が先に手を差し出す。女性同士では握手はしない。
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タイ:握手はしない。胸の高さで手のひらを合わせ、おじぎをして元の位置に戻す。
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メキシコ:長めの握手をする。男性なら、握手の後にハグをするのもよい。
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スイス:全員と握手をする。Ms.やMr.などの敬称を付けて名字で呼びかける。
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韓国:最年長者が握手を始める。優しく握るようにしよう。
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フランス:軽い素早い握手をする。
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[原文:How to properly shake hands in 14 different countries]
(翻訳:Wizr)