携帯電話の使い方に「マイルール」を導入したら、朝の時間がより生産的に

ベッドでスマホを使う男性

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  • アメリカ人がモバイル端末を使う時間は、1日平均3.5時間。その多くは生産的とは言えない目的で使われている。
  • 筆者は朝の電話の使用を制限することで、携帯電話そのものをあきらめることなく、時間を節約し、良い1日を送るために備えることができるようになった。
  • 毎日同じルーティンに従うことで、全てができる限りスムーズに進むよう、画面を見ている時間と家族との朝の時間のバランスを取ることができる。

現代を生きる大半の人と同じく、筆者も自分のiPhoneでなんてことないコンテンツをスクロールして、30分くらいのんびりしてしまうことがある。

そして、必要以上に何度も携帯電話をチェックしているかもしれない。ただ、平均的なアメリカ人ほどではないだろうと思っている(アメリカ人が1日に携帯電話をチェックする回数は、平均52回と言われている)。とはいえ、自分の携帯電話の使い方をそれほど注意深く観察しているわけではないので、実際のところは分からない。

……早朝の時間帯を除いて。そう、朝は確かに使い過ぎている。

朝のスマートフォンの使い方を変えることで、筆者は朝のルーティンをより効率の良い、楽しいものにすることができた。かつてわたしのスマホは時間を流出させるものだった —— コーヒーをカップに注ぎながらニュースを拾い読みしたり、靴下を履きながらソーシャルメディアをチェックしていた —— が、今では制限的な使い方をすることで、物事を進めるスピードをアップさせ、より生産的な1日を送れるようになった。

朝の時間を効率的に過ごすための「制限的な使い方」とは

子どもが許してくれれば(実際、なかなかそうはいかないが)、筆者の朝の携帯電話の使用は午前6時45分のアラームから始まる。以前はスヌーズ目的でもう1つアラームを設定していたが、今はしていない。アラームが鳴ったら、それはベッドから出て、起きる時間なのだ。

起床してまずやることは、天気アプリのチェックだ。前の日の晩に筆者か妻が用意しておいた幼稚園に通う息子の服が問題ないか、確認するためだ。(自宅の地下にある自分のオフィスへ直行せず)筆者が息子を車で学校へ連れていく日なら、自分の服を選ぶのにも役立つ。

次に、電話の着信がないか、他のどんなものよりも優先すべき重要なメールが来ていないか、チェックする。問題なければ、息子を起こして、着替えさせる。

次に、ニュースをチェックする。よほど大きなニュースかニュース速報でなければ、いちいち記事は開かない。今すぐ把握しておくべき重要なニュースもしくは自分の家族に影響がありそうな話なら、タイトルをクリックして記事を読むか、メモを残しておいて後でチェックする。

個人的な使用と仕事上の使用のバランスを取ることが重要

朝起きた時点で返信が必要なメールが何通か届いているからといって、真っ先に手をつけなければならないということではない。コーヒーを入れて地下のオフィスに移動したら、メールの受信箱を全てチェックするが、1時間後で構わないものは、1時間後で構わないのだ。

ニュースのチェックが終わると、筆者の携帯電話は30分ほどカウンターに置かれるかポケットに入れられる。この間に息子に朝食を作り、下の子どもの面倒を見ている妻にコーヒーを入れ、自分も何か食べる。

そして、息子が家を出る時間が近付いてきたら、アプリで交通情報をチェックする。

朝の携帯電話の使用を制限しようと決める前は毎朝、15~20分を掲示板サイトのレディット(Reddit)やソーシャルメディアを見たり、急ぐ必要のないメールを読んだり、返信したり、ニュースを読むことなどに費やしていた。問題は、それで子どもを幼稚園へ送り出すまでの時間が足りなくなり、しばしば無駄に慌てることになっていたことだ。

自分の使い方が一番だとは思わない。それでも、朝の携帯電話の使い方を見直すことで、朝の時間をうまく使えるようになったことは確かだ。

[原文:I've cut back on screen time by following a strict phone routine, and it's made my mornings more efficient and productive]

(翻訳、編集:山口佳美)

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