アリアナ・ハフィントンは全ての電子端末をオフにし、熱い風呂に入り、本を読んで、毎晩7~9時間の睡眠を取る。
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- 成功者たちには、ベッドに入る前に必ず行うさまざまな習慣がある。
- 本を読んだり、風呂に入ったり、加湿器に囲まれるのが好きな者もいる。
- 起業家、世界的なリーダー、セレブなど13人の成功者のベッドに入る前の習慣を紹介しよう。
やることが多すぎて、1日24時間では足りないと感じることもあるだろう。その結果、わたしたちは睡眠時間を削りがちだ。
国立睡眠財団の調査によると、成人の場合、毎晩7~9時間の睡眠が必要だ。イギリスの国民保健サービスは、十分な睡眠が得られないと、健康に悪影響が出ると指摘している。しかし、わたしたちの多くは夜更かしや早起きをし過ぎても大丈夫だろうと考えている。
大きな成功を収めた人間の中には、1日にたった2~3時間しか眠らない人もいる。例えばアメリカのトランプ大統領は、約4時間しかベッドの中で過ごさない。だが、もちろんしっかり睡眠を取る人もいる。
Business Insiderでは、世界の成功者たちのベッドに入る前の習慣を調べた。
13人の成功者たちは、寝る前にどんなことをしているのだろうか? 見ていこう。
※敬称略。
ビル・ゲイツ(マイクロソフトの共同創業者) —— 1時間、本を読む
Chris Hondros / Getty
シェリル・サンドバーグ(フェイスブックのCOO) —— 携帯電話をオフにする
Slaven Vlasic / Getty
アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポストの共同創業者) —— 熱い風呂に入る
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オプラ・ウィンフリー(司会者) —— 瞑想
Dimitrios Kambouris / Getty
マイケル・フェルプス(元競泳選手) —— 低圧室に入る
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グウィネス・パルトロウ(女優) —— マッサージ
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イーロン・マスク(テスラ、スペースXのCEO) —— カフェインを控える
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バラク・オバマ(元大統領) —— テレビ番組『ザ・デイリー・ショー』を見る
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ミシェル・オバマ(元ファーストレディー) —— 夫に寝かしつけられる
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スティーブン・キング(作家) —— 手を洗う
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マライア・キャリー(歌手) —— 加湿器に囲まれる
Thomson Reuters
ケネス・シュノールト(アメリカン・エキスプレスのCEO) —— 次の日の「やることリスト」を作る
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エミネム(ラッパー) —— 光を完全にシャットアウトする
Theo Wargo / Getty
[原文:What 13 highly successful people do right before they go to bed]
(翻訳、編集:山口佳美)