新年の抱負は忘れよう——「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」の著者ティモシー・フェリス氏が教える目標設定の“哲学”

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『Tools of Titans』の著者、ティム・フェリス氏

Andrew “Drew” Kelly

「新年の抱負は?」ティモシー・フェリス(Tim Ferriss)氏に聞いたら、彼は「そんなものは信じていない」と言うだろう。

だが、『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』(原題『The 4-Hour Workweek』)の著者でポッドキャスト『The Tim Ferriss Show』のホスト役である同氏は、様々な野心的な目標を持っている。

新しい著書『Tools of Titans』に関するFacebook LiveでのQ&Aで、彼は古代ギリシャの詩人アルキロコス(Archilochus)の格言に基づいて目標設定の哲学を築いていると述べた。

「我々は自分が望むレベルまで行けるわけではない。結局、訓練したレベルにしか行けない」

つまり、人それぞれ違う才能を持っているかもしれないが、世界でもっとも成功した人々は、常に数え切れないほどの時間を練習に費やし、技能や直感を磨いてきた人たちだ。

これを新年の抱負に応用しよう。単なる楽観主義だけで年末までにマラソンを走り切ることはできない。数カ月にわたって何キロも走り、生活を犠牲にしなければならない。

これは「現実的」になるために、目標を低くすべきだと言っているわけではない。

「具体的で、測定可能で、スケジュールが定められていれば、他人が非現実的と呼ぶ目標だって持つことは可能だ。人生を2週間の実験、あるいは6カ月のプロジェクトの繰り返しと捉えることが秘訣だ」

この実験やプロジェクトを計画する時は、いくつかは失敗することを想定していると、フェリス氏は言う。しかし、まずは確実にできることから始める方が良い。

「ホームランを“狙って”バットを振っているなら、三振するだろう。わたしは“確実に”ホームランを打つためにバットを振っている」

目標は日々の習慣に裏打ちされた大きな流れの一部だと彼は考えている。だから、毎日、自分が感謝していること、瞑想で感じたこと、さらには優先順位を付けたToDoリストを書くことを習慣としている。思いついたことを書き留め、その日のうちにどれを終わらせなければならないかを書くのだ。

「これが、ドミノ倒しのように次々と物事を進めていく方法だ」

以下のFacebook Live Q&Aを見てみよう。

[原文:Forget a New Year's resolution — 'The 4-Hour Workweek' author Tim Ferriss explains the right way to set goals

(翻訳:梅本了平)

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