業績好調なルルレモン、アスレジャー人気はまだまだ続きそう?

ルルレモン

Facebook/Lululemon

  • ルルレモン(Lululemon)は3月27日(現地時間)、第4四半期と2018年通期の決算を発表した。CEOのカルバン・マクドナルド(Calvin McDonald)氏は、史上最も好調な1年だったと語った。
  • ルルレモンの成功は、アスレジャー(編集注:スポーツウェアを日常に取り入れたファッション)人気が続いていることと、市場の競争が激しさを増す中でもルルレモンがトップの座を維持していることを示している。
  • アウトドア・ボイシズ(Outdoor Voices)やヒル・シティ(Hill City)、バンディエール(Bandier)といった新たなブランドも登場し、独自のアスレティック・ウェアを提案している。

ルルレモンが大人気だ。

アスレジャー大手のルルレモンは3月27日、第4四半期と2018年通期の好調な業績を報告した。株価も上がっている

同社の為替換算調整後の既存店売り上げは17%増と、史上最も好調な1年だったと、CEOのカルバン・マクドナルド氏は会見で語った。

ルルレモンの成功は、アスレジャー人気が続いていることと、市場の競争が激しさを増す中でもルルレモンがトップの座を維持していることを示している。

最近では、アウトドア・ボイシズやヒル・シティ、バンディエールといった新たなブランドも登場し、独自のアスレティック・ウェアを提案している。

だが、ルルレモンも現在の栄光に満足しているわけではない。同社はメンズウェア事業によるさらなる成長と新たな顧客の開拓を目指している。

同社は2018年の決算発表で、メンズウェア部門を2020年までに10億ドル規模に拡大させるという目標の達成に近付いていると述べていた。

ルルレモンは会員プログラムの導入も試している。2018年12月、同社はカナダのエドモントンでこのプログラムを試験導入したと発表した(その後、アメリカのコロラド州デンバーでも実施)。これは年会費128ドル(約1万4000円)を払うと、パンツもしくはショーツ1着がもらえて、ルルレモンのイベントや教室に参加でき、オンラインで注文した場合、配送料が無料になるというものだ。

3月27日、ルルレモンは2019年中にこのサービスをアメリカのいくつかの都市でも導入する計画だと語った。

[原文:Lululemon just had one of its best years ever, and it proves athleisure isn't dying anytime soon (LULU)]

(翻訳、編集:山口佳美)

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