1年間在宅ワークをして分かった、仕事とプライベートを分けるたった1つのシンプルなルール

在宅ワーク

家で仕事をするための「マイ・ルール」とは? (写真は筆者ではありません)

Getty Images

  • 筆者はこの1年、自宅で仕事をしているが、仕事とプライベートを分けるのが難しいときもある。
  • だからこそ、わたしは自分に1つのルールを課している —— ベッドから仕事はしない。
  • 「仕事をしない」空間をデザインすることで、生産性が上がり、長い1日の終わりにリラックスすることができる。

2018年、筆者はついに意を決して自宅で仕事をし始めた。

図書館でアルバイトをしながら、残りの時間はフリーランスのライターとして、家の外の車やコーヒーショップなど、WiFiがある場所ならどこでも仕事をしてきた。

だが、寝室は例外だ。わたしは「ベッドでは仕事をしない」という"マイ・ルール"を厳格に守っている。そうすることで、生産性とメンタルヘルスが向上した。

アメリカの直近の国勢調査のデータによると、労働者の5.2% —— つまり800万人 —— が1週間の半分以上を在宅ワークしていた。

自宅で仕事をするのは、楽しくもあるが、とても難しいことでもある。家にいれば、やるべき洗濯物や掃除が目に付くだろう。そして何より、自分がどんな仕事をどれだけやったか、監視する人がいない。

夜の方が生産的なわたしのような人間にとっては、在宅ワークは生産性のレベルを大きく変える可能性がある。だが、常にネットサーフィンしてしまうリスクがある。そして、深夜や早朝にベッドから仕事をしようと試みたが、あまり進まないことも分かった。

こうしたパターンに気付いて、ベッドで仕事をするのは止めようと決めた。筆者の場合、夜が一番頭が働くので、ベッドの中でくつろぎながら仕事をするよりも、自分のデスクもしくはキッチンのテーブルで仕事をする方がよかった。朝も同じだ。朝型人間でないわたしは、ベッドを一度出た方が生産性が上がった。リラックスするスペースと仕事をするスペースを分けることで、仕事に集中できるようになった。

そして、これは生産性だけの問題ではない。仕事とプライベートをしっかり分けるということだ。家で仕事をするなら、仕事用のスペースを作ることが大事だという人がいるように、仕事を持ち込まないスペースを決めることも重要だと分かった。わたしにとってはそれがベッドだが、キッチンでもリビングでもポーチでも、それはどこでもいい。仕事とプライベートを物理的に分けることで、1日の終わりをはっきりさせることができる。もしわたしがベッドで仕事をすることを習慣にしていたら、常にメールをチェックしたり、原稿を書き直したりで、1日の終わりにリラックスする時間を全く持てなかっただろう。

筆者にとって、在宅ワークは最高だ。自分の時間を自分で管理して、自分が一番モチベーションの高いときに合わせて働ける。自宅で仕事をすることを検討している人には、積極的に勧めたい。ただ、これは学習プロセスであり、自分に最適のスケジュールと"オフィス"を見つける必要があることは理解しておこう。

[原文:I've been working at home for a year, and I have 1 cardinal rule to ensure my work life and home life never intersect]

(翻訳、編集:山口佳美)

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