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仕事の日の初めの数分は、あなたのこのあと8時間の生産性を左右する重要な時間だ。
会社に遅刻したり、あふれんばかりのメールの受信箱に飲まれていたら、すぐに予定は狂い、仕事に集中できないまま1日を終えることになりかねない。
Business Insiderは、わたしたちが仕事の日の朝、初めの10分で陥りがちな12のトラップをまとめた。落とし穴を回避して、生産的な1日を送ろう。
1. 遅刻をする
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2. 同僚に「おはよう」の挨拶をしない
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3. あまりにも早い時間にコーヒーを飲む —— 午前10時以降がオススメ
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4. 全てのメールに1つ1つ返信することから始める —— ざっと確認して、優先順位をつけよう
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5. 仕事に手を付ける前に、その日の仮のスケジュールを立て忘れる —— 予定の直前になってアプリの通知が来て、慌てることがないようにしよう
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6. 一番簡単なタスクから手を付ける —— エネルギーや意志の力は時間とともに低下していくので、重要な、難しいタスクから取り組もう
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7. 同時に複数の仕事をする —— 1つのタスクに集中しよう
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8. ネガティブな考え事をする —— 通勤のイライラや前日のパートナーとのけんかなど、ネガティブな考え事はとりあえず「別の箱」に閉まって、目の前の仕事に集中しよう
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9. 朝の早い時間帯にミーティングを入れる —— 朝の時間帯はもっと集中力を必要とする仕事のために取っておこう(一般的な会議なら、午後あまり遅くない時間帯に入れよう)
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10. 野心的すぎる計画を立てる —— 1日の始まりに、今日やることとして大きすぎる目標を立てると、モチベーションが上がるどころか、仕事を先延ばししがちになる
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11. 自分と向き合う時間を取らない —— "燃え尽き"を回避し、心の健康や創造力を向上させ、良い睡眠を取るために、毎朝10分の瞑想を勧める専門家もいる
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12. 窓の近くに座っていない —— 朝、自然光を浴びることは、肉体的にも精神的にもプラスになる
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[原文:12 mistakes you might be making in the first 10 minutes of the workday]
(翻訳、編集:山口佳美)