安倍首相とのゴルフに相撲観戦、ハリウッドスターも足を運ぶ高級炉端焼き店でのディナー。トランプ米大統領の今回の来日では貿易交渉などに目立った進展はなく、異例の豪華接待ばかりが注目を集めました。
しかしそんな「日米蜜月」の演出の裏で、「切っても切れない」はずの日米関係は大きく変わりつつあります。Business Insider Japanが掲載した記事の中から、日米関係の深層がわかる5本を選びました。
トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
まずは今回の日米首脳会談について。トランプ氏の日本訪問をアメリカはどう見ているのでしょうか。在米ジャーナリストが現地報道を分析しました。
サウジ石油タンカー、米大使館への「破壊行為」はイランのしわざか。いま日本に求められる情報リテラシー
アメリカとイランの間で緊張が高まり、「戦争」に発展する懸念さえささやかれています。そんななか、イランとも良好な関係を保ち、仲介役としての期待も寄せられている日本に求められることは?
このままでは日本はアメリカの“技術属国”になる。元駐中国大使・丹羽宇一郎氏の警告
米中貿易戦争が再燃するなか、米政権はファーウェイの排除を目指した制裁措置を発動。激化する米中対立は今後どうなるのか、そして日本への影響は? 経済界の活動も長く、駐中国大使も務めた丹羽宇一郎氏に聞きました。
金正恩「いずれ安倍首相と会う」発言が実現しそうにないこれだけの理由。トランプ大統領は何もしてくれない
安倍首相が実現に前向きな姿勢を見せている日朝首脳会談。北朝鮮は応じるのでしょうか?カギを握るアメリカの思惑を踏まえて分析しました。
「消費増税→日銀が追加緩和」でも円高リスク。トランプ政権の尻ぬぐい迫られるFRB
日本と世界の経済の先行きが不透明さを増すなか、日米の中央銀行の金融政策の動向も注目されています。「ドルと円のどうしようもない強弱関係」という視点から、今後の展開を読み解きました。