お金がない! 友人の結婚式に参列した人の3分の1が、衣装代などを借金している

独身お別れパーティー

「独身お別れパーティー」もお金がかかる。

Hero Images/Getty Images

  • クレジットカードに関する情報サイト「CompareCards」の調査によると、アメリカでは過去2年以内に結婚式や披露宴に参列した人の3分の1が、その関連の費用を借金したという。
  • 結婚式にはお金がかかる。花嫁との関係性によっては、数万円かかることもある。
  • 経済的に後れを取っている若い世代にとって、これだけのお金を捻出するのは簡単なことではない。

結婚式にはお金がかかる —— それは新郎新婦に限ったことではない。

場合によっては、借金を抱えることになる人もいる。事実、CompareCardsの調査によると、アメリカでは過去2年以内に結婚式や披露宴に参列した人の3分の1が、その関連の費用を借金し、それを後悔しているという。ブライドメイズやグルームズマンといった新郎新婦の付添人も例外ではない。

CompareCardsでは、過去2年以内に結婚式に参列した18~35歳のアメリカ人、713人を対象に調査を実施。回答者の68%が結婚式にかかる費用の支払いにクレジットカードを使用し、37%はその額が1000ドル(約11万円)以上だったという。中でも、花嫁に付き添うブライズメイドは、最もクレジットカードを使い、負債を抱え、それを後悔している。

調査によると、結婚式にかかる費用で一番高いのが衣装代で、次に高いのが「独身お別れパーティー」だ。

だが、結婚式への出席は、お金以外の負担も伴う。ブライズメイドの半数以上が、花嫁との関係性が悪くなるのではないかと、お金を使うことへのプレッシャーを感じたという。

一方、花婿に付き添うグルームズマンも43%がお金を使うことへのプレッシャーを感じたという。全体では結婚式に参列した人の51%が金銭的なプレッシャーを感じたといい、半数近くがそれは花嫁からくるものだと答えている。

Business Insiderの寄稿者ステファニー・オコネル(Stephanie O'Connell)氏が指摘するように、アメリカ人女性の初婚平均年齢である"27歳"は「キャリアを築き、毎日ギリギリの生活から抜け出し、学生ローンの返済を終え、いくらか貯金し始める」年頃だ。

生活費の高騰や不況の影響でミレニアル世代が経済的に後れを取る中、貯金をするのは特に難しい。INSIDERとモーニング・コンサルト(Morning Consult)の調査によると、ミレニアル世代の半数以上が5000ドル(約54万円)以下の貯金しかない。

これでは1200ドル(約13万円)というブライズメイドの平均支出 —— ブライズメイドのリーダーであるメイド・オブ・オナーにいたっては4000ドル(約43万円)とも言われる —— をカバーするには不十分かもしれない

[原文:A recent survey found that a third of wedding party members go into debt for their friends' weddings]

(翻訳、編集:山口佳美)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中