737MAXがボーイングの従業員用駐車場に! なぜ?

737MAXがボーイングの従業員用駐車場に、なぜ?

ごめん、ここに駐車するつもりだった?

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2件の墜落事故から数カ月、ボーイングは737MAXの供給管理に苦戦している。

未納入の737MAXを従業員用駐車場に駐機させるほどの事態、地元シアトルのニュース局、KING-TVが伝えた

未納入の737MAX

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「737MAXの納入が停止されている間、我々はピュージェット・サウンド、サンアントニオ、モーゼスレイクの施設など、全社のリソースを使用している。在庫管理プランの一環」と同社広報担当ポール・ベルグマン氏はBusiness Insiderに語った。

ソフトウエアの欠陥が2件の墜落事故を引き起こし、合計で346人が死亡した。737MAXは3月の墜落事故以降、世界中で飛行停止となっており、墜落事故に関する費用は10億ドル以上にのぼっている

同社はまた、未納入の737を保管するためだけに、少なくない費用を支払っている。ブルームバーグによると、1機あたりの毎月の駐機コストは2000ドル。

未納入の737MAX

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ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストは、ボーイングの在庫コストは2019年9月までに、120億ドルに上ると推測した。

「ボーイングは航空機をいつまでも製造し、駐機し続けることはできない」とアナリストはブルームバーグに語った

「製造を止めるような事態にはならないと思うが、砂漠に航空機を駐機するために、多額のコストが必要になるだろう」


[原文:Boeing is crowding its employee parking lot with undelivered 737 Max jets, and the company says that's part of its 'inventory-management plan'

(翻訳、編集:増田隆幸)

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