「後払い」で若年層へのアピールを狙うブランド

アメリカンイーグルはもうすぐ、アバクロンビー&フィッチやアーバン・アウトフィッターズに続く。

アメリカンイーグルはもうすぐ、アバクロンビー&フィッチやアーバン・アウトフィッターズに続く。

Shoshy Ciment/Business Insider

アメリカンイーグルは「後払い」の導入を検討している。

アメリカン・イーグルのブランド・プレジデント、チャド・ケスラー(Chad Kessler)氏は、同ブランドが「後払い」を可能な限り早く導入しようとしていることをBusiness Insiderに認めた。

「顧客が利用する可能性は高く、実現を熱望している」

そのために、アメリカンイーグルは決済サービスプロバイダーと提携するとケスラー氏は語った。例えば、すでに他社で同様のサービスを提供しているAfterpayやKlarnaなどだ。

後払いでは、買い物客は商品を購入した後、分割で支払うことができる。他の小売店では、通常、4回払いとなっている。

アーバンアウトフィッターズとアバクロンビー&フィッチは、すでに同様のサービスを提供している。H&Mも秋に同様のサービスを展開予定

こうしたサービスは、アパレルブランドにとってZ世代とミレニアル世代にリーチするための賢明な手段。Z世代とミレニアル世代は、洋服に使える可処分所得がそれほど多くない。

「後払いは、自由に使える収入や予算に余裕がない買い物客の手助けとなる」とカスタマーインテリジェンスプラットフォーム、CustoraのCEO、コーリー・ピアソン(Corey Pierson)氏はアバクロンビー&フィッチが後払いサービスを開始した際、Business Insiderに語った

「Z世代やミレニアル世代は、店で500ドル使っても平気なほどの可処分所得を得ているわけではない」

そして、これは明らかにブランドにも有利に働く。

なぜなら、最初にたくさん支払わなくて済むなら顧客がお金をより使う可能性は高くなり、顧客がバーゲンを待つ可能性は低くなるから。

[原文:American Eagle says it plans to offer buy-now, pay-later services as it appeals to cash-strapped teens

(翻訳:Makiko Sato、編集:増田隆幸)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中

あわせて読みたい

Popular

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み