SmartHR代表取締役の宮田昇始氏。資金調達の記者説明会で撮影。
撮影:伊藤有
クラウド人事サービスのSmartHRは7月22日、シリーズCラウンドとして61.5億円の資金調達の実施を明らかにした。
資金調達の内訳は、国内外の新規投資家と既存株主を引受先とした第三者割当増資が約55億円(追加投資含む)、新株予約権付き社債が約6.5億円。
同社はこれまでに約20億円の資金調達をしており、累計調達額は合計約82億円になった。
シリーズCラウンドにおける新規投資家には、国内投資家として、朝倉祐介氏らによるベンチャーキャピタル・シニフィアンが運営する「The Fund」、前田ヒロ氏による「ALL STAR SAAS FUND」ほか1社。
海外投資家としてLight Street Capitalほか1社が新たに出資した。
(文、撮影・伊藤有)