PeopleImages/Getty Images
「あのカップルはうまくいかない」と断言できる人はいないだろう。
だが、社会科学者はかなりの確率で離婚しそうなカップルを予測できるという。こうしたカップルには、ケンカや結婚生活の説明の仕方だけでなく、受けてきた教育レベル、雇用状況など、いくつかの共通点があるのだ。
離婚を予見する12のポイントをまとめた。
1. 10代もしくは32歳をこえてから結婚した
特に10代で結婚したカップルは離婚のリスクが高いという。
Rasmus Zwickson/flickr
2. 夫がフルタイムで働いていない
妻の雇用状況は、関係ないようだ。
Sean Gallup/Getty Images
3. 高校を卒業していない
高校を卒業していないカップルの半数以上が離婚しているという。
Dan Kitwood/Getty Images
4. パートナーを軽蔑している
相手を自分より下に見ているのも危険だ。
Shutterstock
5. 新婚時代、愛情が強過ぎる
ハリウッド映画のようなロマンティック過ぎる恋愛から始まった結婚は、離婚につながりやすい。強すぎる愛情は長続きしないのだ。
Eugenio Marongiu/Shutterstock
6. 日々のストレスがたまっている
日々のストレスが結婚生活に与える影響を見くびってはならない。
Gleb Leonov/Strelka Institute/Flickr
7. 相手が何かタフな話題を話し合おうとしたときに、心を閉ざす
一方が相手を責め、他方がそれに沈黙で返す状態は好ましくない。
'The Break-up'/Universal Studios
8. 自らの結婚生活をネガティブに語る
Flickr/hobvias sudoneighm
9. 親が離婚経験者
離婚経験のある親を持つ子は、離婚するリスクが高い。
djedzura/Getty Images
10. カジノのマネジャー、バーテンダー、もしくは客室乗務員として働いている
職業によっても離婚のリスクは異なるようだ。
Shutterstock/Ruben M. Ramos
11. 収入が多い
お金のないカップルよりも、お金のあるカップルの方が離婚する可能性が高いという。
By WAYHOME studio/Shutterstock
12. 子どもがいない
また、子どもを持ちたいかどうかで意見が分かれているカップルは、そうでないカップルよりも離婚する確率が高いという。
Kuzmichstudio/Getty Images
[原文:12 things science says predict divorce]
(翻訳、編集:山口佳美)