日曜日は営業しないチックフィレイ、1店舗あたりの売り上げはマクドナルドの2倍以上

チックフィレイ

Hollis Johnson/Business Insider

  • ゴールドマン・サックスの最新分析によると、アメリカのファストフード・チェーン「チックフィレイ(Chick-fil-A)」の店舗はマクドナルドの店舗の2倍以上を売り上げている。
  • レポートによると、ジョージア州アトランタに拠点を置くチックフィレイはここ10年で急速な成長を遂げ、アメリカのファストフード業界でシェア5位につけている。2005年には23位だった。
  • アナリストたちは「チックフィレイとの戦いは避けるべき」と言い、チックフィレイの脅威に最もさらされているブランドとして、ポパイズ・ルイジアナ・キッチンやジャック・イン・ザ・ボックス、ウェンディーズ、ケンタッキーフライドチキンなどを挙げている。

チックフィレイは止まらない。

ゴールドマン・サックスのアナリストがテクノミック(Technomic)のデータを引用してまとめたレポートによると、ジョージア州アトランタに拠点を置くチックフィレイはここ10年で急速な成長を遂げ、アメリカのファストフード業界でシェア5位につけている。2005年の23位から大幅に順位を上げた。

データによると、日曜日には店を閉めているにもかかわらず、チックフィレイの店舗はマクドナルドの店舗の2倍以上を売り上げている。

「我々のブランド調査によると、チックフィレイは(ファストフード業界の中で)最も勢いのあるブランドだ —— これがアメリカにおける最大の収入の増加を支えている」と、ゴールドマン・サックスのアナリストたちは書いた。

レポートによると、チックフィレイの「急速な伸び」はこの先も衰える兆しはない。

アナリストたちは「チックフィレイとの戦いは避けるべき」と指摘する。「我々の消費者ブランド調査は、(チックフィレイが)シェアを伸ばし、成長し続けると示している」という。

その上で、チックフィレイの脅威に最もさらされているブランドとして、ポパイズ・ルイジアナ・キッチンやジャック・イン・ザ・ボックス、ウェンディーズ、ケンタッキーフライドチキンなどを挙げた。

2005年に20億ドル(約2200億円)だったチックフィレイの売り上げは、北東部や中西部の新たな市場に進出したことで、2018年には100億ドル以上に伸びた。

ゴールドマン・サックスが引用したテクノミックのデータによると、チックフィレイの店舗数は2018年に8%近く増え、前の年の7%増を上回った。一方、チックフィレイの競合、ケンタッキーフライドチキンはアメリカ国内で1%以上の店舗を閉店している。

[原文:Chick-fil-A scores more than double the sales of McDonald's per restaurant even though the chicken chain closes on Sundays]

(翻訳、編集:山口佳美)

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