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同僚と仲が良いのはいいことだ。職場に行くのがちょっと楽しくなるし、集中力や生産性も高まる。
だが、同僚と親しくなりすぎるのは良くないという専門家もいる。
エチケットの専門家で『Don't Burp in the Boardroom』の著者でもあるロザリンダ・オロペッサ・ランダル(Rosalinda Oropeza Randall)氏は「会話中は、常識と分別を働かせましょう」と言う。「一般的に、上司の前で言えないことは言わないことです」
専門家に聞いた、何があっても同僚に言うべきでない言葉・フレーズを紹介しよう。
1. 「いくらもらってるの?」
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2. 「お金貸して」
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3. 「正直言って……」
「いつもは正直じゃないの? 」
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4. 噂を広める
特に、同僚に関するネガティブな噂はダメ。
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5. 「そのパンツ、似合ってるね」
ほめたつもりが最悪の場合セクハラになる。
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6. 「君たちはいつも問題を起こすね」
信仰や支持政党、子育て世代…… 特定のグループに対するネガティブなコメントは控えよう。
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7. 「妊娠した?」
これを言って、良い結果が出ることはまれだ。
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8. 「邪魔をしてごめんなさい」
謝る必要はない。「すみません、少しいいですか?」で十分だ。
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9. 「仕事探してるんだ」「どこか雇ってくれるところ、知らない?」
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10. 「見て、この発疹」「明日、検査結果が出るんだ」
Art of Manliness
11. 「多分…… かな」
使い過ぎると、優柔不断に思われる。
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12. 「あなたが選ばれたの?」「わたしじゃなくて?」
そこは「おめでとう」と言うのがプロフェッショナルだ。
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13. 「わたしがボラボラに行っている間、カバーしてくれる?」
自慢はほどほどに。
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14. 「君はあのパーティーに呼ばれてるの?」
おとなの世界だ。みんながみんな、呼ばれるわけじゃない。
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15. 「週末、会わない?」
仕事の打ち合わせならそう言おう。場合によってはセクハラになる。
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16. 「会社の備品、もらっちゃおう」
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17. 個人的な人間関係(特に恋愛関係)の問題を持ち込む
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18. 「俺のアイデア、盗まれたんだ」
他の同僚に愚痴をこぼすのではなく、本人に言おう。
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19. 「制汗剤、貸して」
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20. 「会社を訴えてやる」
それは弁護士に相談することだ。
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[原文:20 things you should never say to your coworkers]
(翻訳、編集:山口佳美)