「わたしは選ばれし者」トランプ大統領、中国との貿易戦争を語る

トランプ大統領

支援者に手を振るトランプ大統領(2019年8月15日、ニューハンプシャー州マンチェスター)。

Jonathan Ernst/Reuters

  • アメリカのトランプ大統領は8月21日(現地時間)、中国との貿易戦争について話す中で、自身を「選ばれし者」と呼んだ。
  • 報道陣とやりとりをしている最中、大統領は空を見上げて「わたしは選ばれし者だ」と発言した。
  • 「これはわたしの貿易戦争ではない」とトランプ大統領は言い、歴代大統領の誰かが中国に対処すべきだったと付け加えた。

トランプ大統領は8月21日、ホワイトハウスの外で中国との貿易戦争について報道陣と話している最中、空を見上げて「わたしは選ばれし者だ」と発言した。

中国との貿易戦争がなければ、人生はもっと楽だっただろう —— だが、誰かが中国との不公平な貿易に対処しなければならず、それが自分だったのだと、トランプ大統領は語った。

「これはわたしの貿易戦争ではない」と大統領は言い、歴代大統領の誰かが中国に対処すべきだったと付け加えた。

「この貿易戦争はとうの昔に起こるべきものだった」

「誰かがやらなければならない」とトランプ大統領は言い、「わたしは選ばれし者だ」と発言した。

この発言の数時間前、トランプ大統領はイスラエルのユダヤ人たちは自分を「イスラエルの王」で「神の再来」と見なしているとツイートしていた。

迫りくる不況への懸念が高まる中、アメリカではトランプ大統領の中国との貿易戦争が経済に関する話題の中心となっている。

こうした議論には、トランプ政権が中国に課すとしている関税がアメリカの消費者に打撃を与えるのではないかとの懸念も含まれている。政権はすでに2500億ドル相当の中国製品に25%の関税を課していて、トランプ大統領は9月1日から3000億ドル相当の中国からの輸入品に10%の追加関税を課すとしている。

[原文:Trump looked up at the sky and said 'I am the chosen one' while talking about his trade war with China

(翻訳、編集:山口佳美)

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