就職・収入面で最も価値の高くない大学の専攻 ワースト10

卒業式

Eduardo Munoz Alvarez/Shutterstock

"理想の仕事"は必ずしも安定した高収入の仕事とは限らない。そして、仕事の将来性と収入は、大学でどんな学位を取るかにもよる。

アメリカのお金に関する情報サイト「Bankrate」 では、国勢調査局のアメリカン・コミュニティー・サーベイのデータに基づき、就職・収入面で最も価値の高い大学の専攻、最も価値の高くない大学の専攻をランク付けした。ランキングを作るにあたっては、162の専攻(1万5000人以上の雇用があるもの)についてその雇用率、失業率、卒業後1年目の収入を比較した。学士号より上の学位を持っている大卒者の数も考慮に入れた。

調査対象とした162の専攻の平均収入は5万5000ドル(約590万円)、平均失業率は2.8%だった。調査の結果、就職・収入面で最も価値の高い専攻はSTEM関連で、最も価値の高くない専攻はアート・クリエイティブ関連だった。

だが、こうした学問を専攻して大学を卒業したからといって、将来が絶望的ということではない。

演劇・ダンスの学位を取得したフィリップ・オルソンさんは、「(こうした学位を取ることは)素晴らしい投資であり、わたしは強く薦めます」とBankrateに話している。「ただ、こうした分野の学位を取った場合、成功するにはそれを従来とは異なる方法で使うことになると覚悟しておくことです」という。

就職・収入面で最も価値の高くない大学の専攻を見ていこう。


10位 美容サービス、調理

まつげエクステの施術

SergeyKlopotov/Shutterstock

平均収入:3万5000ドル

失業率:3.3%

9位 マスメディア

囲み取材

Associated Press

平均収入:4万ドル

失業率:6.0%

8位 音楽

演奏する男性

protographer23/Flickr/CC 2.0 Attribution

平均収入:3万6000ドル

失業率:3.1%

7位 その他の美術

彫刻

Wang He/Getty Images

平均収入:3万8000ドル

失業率:5.7%

6位 映画、動画、写真

放送技術

Evgeniy Shkolenko/Getty Images

平均収入:3万7000ドル

失業率:6.5%

5位 美術

キャンバスに絵を描く女性

WAYHOME studio/Shutterstock

平均収入:3万7000ドル

失業率:4.8%

4位 言語学、比較言語学、比較文学

本棚を見る女性

GaudiLab/Shutterstock

平均収入:4万ドル

失業率:3.9%

3位 修辞学

ノートをとる女性

1dayreview.com/Flickr/CC BY 2.0

平均収入:3万7800ドル

失業率:4.4%

2位 視覚芸術、舞台芸術

バレエ

Scott Barbour/Getty Images

平均収入:3万2000ドル

失業率:4.1%

1位 演劇、演劇芸術

芝居

Jemal Countess/Getty Images

平均収入:3万5500ドル

失業率:5.2%

[原文:The 10 least valuable college majors

(翻訳、編集:山口佳美)

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