アップル、1977年のロゴ見直し。
Apple
大手ブランドは、そのロゴを大幅に変えることはあまりしない。
コカ・コーラを考えてみよう。そのデザインは1880年代からほとんど変わっていない。だが、それが効果を生んでいる。コカ・コーラは世界で最も認知度の高いブランドだと考えられている。
だが、全く違う企業が誕生したのかと思うほど、大幅にロゴを変えたブランドもある。9月23日(現地時間)に新しいロゴを発表した米ヤフーがその1つだ。
ロゴを変えることにはリスクもあるが、多くの大手ブランドはそれでも挑戦している。もちろん、うまくいかないこともある。例えば、衣料品小売りのギャップ(Gap)は2010年にロゴを変更したが、顧客の反発を招き、わずか数日後に元のデザインに戻している。
ブランド史の中でも、最も大胆なロゴ変更の例を見ていこう。
ヤフー(Yahoo!)
Yahoo!
IBM
IBM
ペプシ(Pepsi)
Pepsi
フォルクスワーゲン(Volkswagen)
VW
アマゾン(Amazon)
Amazon
ウィンドウズ(Windows)
Microsoft
スターバックス(Starbucks)
Starbucks
アウディ(Audi)
Audi
アメリカン航空(American Airlines)
American Airlines
フェデックス(FedEx)
FedEx
アップル(Apple)
Apple
シェル(Shell)
Shell
ノキア(Nokia)
Nokia
フィアット(Fiat)
Fiat
マツダ(Mazda)
Mazda
コダック(Kodak)
Kodak
(翻訳、編集:山口佳美)