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Bean to Barの先駆け「Minimal」が考える、日本のチョコレートの未来

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ナッツの香ばしさ、果実のような酸味、さらにはスパイスやハーブのような香り ── カカオ豆の仕入れから自社工房でチョコレートにするまでの全工程を担う、Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレートの登場は、私たちにカカオ豆一つひとつに豊かな表情があることを教えてくれた。

新たな味覚との出会いは、時に人の行動力に火をつける。ひとかけらのチョコレートの美味しさが、甘いものが得意ではなかったイノベーターの心を揺り動かした。

「まさか自分がチョコレートブランドのオーナーになるとは、10年前には想像できませんでしたね」

2014年に「Minimal-Bean to Bar Chocolate-」を立ち上げた山下貴嗣氏は、そう照れ笑いする。

山下氏は、なぜBean to Bar文化に着目したのか。そして今、その文化を日本でどのように進化させようとしているのか。アフリカ、中南米、東南アジアをはじめとしたカカオ豆生産者を巻き込んでのエコシステムの構築も含め、チョコレートの未来に懸ける思いに迫った。

山下貴嗣(やました・たかつぐ):1984年岐阜県生まれ。 チョコレートを豆から製造するBean to Barとの出合いをきっかけに、世の中に新しい価値を提供できる可能性(新しいチョコレート体験の提案や農家を巻き込んだエコシステム創り)を見出し、2014年に渋谷区・富ヶ谷にクラフトチョコレートブランドの「Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)」を立ち上げる。 年間4ヵ月強は、赤道直下のカカオ産地に実際に足を運んでカカオ農家と交渉し、良質なカカオ豆の買付を行う一方、農家と協力して毎年の品質改善に取り組む。カカオ豆を活かす独自製法を考案し、設立から3年で、インターナショナルチョコレートアワード世界大会Plain/origin bars部門で日本初の金賞を受賞。2017年にはグッドデザイン賞ベスト100及び特別賞「ものづくり」やWIRED Audi INNOVATION AWARD 2017 30名のイノヴェイターにも選出される。モノを丁寧につくるクラフトマンシップを心から愛する。 夢は「世界中の美味しいカカオを食べること」。

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