ジェネレーションZは、ビクトリアズ・シークレットに幻滅?
Dimitrios Kambouris/Getty Images
ジェネレーションZは与え、そして奪う。
若い消費者は、その力で企業を復活させることもできれば、打撃を与えることもできる。パイパー・ジャフレーの10代の若者の消費行動に関する最新調査では、10代の男女の間で急速に人気が低下している16のブランドが判明した。調査はアメリカ42の州、9500人を対象に行われた。平均年齢は15.8歳だった。
調査の結果、アパレル消費は女性の支出の27%、男性の支出の23%を占めていることが分かった。また、女性は男性に比べ、約170ドル(約1万8000円)多くアパレルに支出しているが、アパレル消費全体としては前の年に比べて3%減ったことも分かった。
パイパー・ジャフレーは「全般的にファッションのカジュアル化は続いている」とプレスリリースで述べ、ジェネレーションZが年間売り上げに8億3000万ドルを貢献していると指摘した。
10代の若者が見捨てた16のブランドを、もう着ないと答えた割合が少ない順に見ていこう。
16位 ヴィンヤード・ヴァインズ(Vineyard Vines)
John Lamparski / Stringer / Getty Images
15位 オールドネイビー(Old Navy)
Reuters
14位 ビクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)
Dimitrios Kambouris/Getty Images
13位 アメリカンイーグル(American Eagle)
AP Photo/Mark Lennihan
12位 フォーエバー21(Forever 21)
Bethany Biron/Business Insider
11位 ホリスター(Hollister)
Mary Altaffer/AP
10位 アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)
Reuters
9位 プーマ(Puma)
Shoshy Ciment/Business Insider
8位 スケッチャーズ(Skechers)
Liu Junfeng/Getty Images
7位 リーボック(Reebok)
Budrul Chukrut/Getty Images
6位 エアロポステール(Aeropostale)
Thomson Reuters
5位 アディダス(Adidas)
Getty/Carsten Koall
4位 ギャップ(Gap)
Reuters
3位 ナイキ(Nike)
Reuters
2位 アンダーアーマー(Under Armour)
Shoshy Ciment/Business Insider
1位 ジャスティス(Justice)
James Leynse/Getty Images
[原文:Teens reveal the 16 clothing brands they're ditching]
(翻訳、編集:山口佳美)