アメリカの大学で学ぶ留学生の出身国トップ10 —— 日本人は年間2万人弱

ここ数十年でアメリカの大学に留学する生徒の数が急上昇している（米国務省教育文化局および米国国際教育研究所調べ）。昨年までに留学生の数は104万3839人増え、全体で7.1％の増加。つまり、高等教育の学生総数の5.2％が留学生ということになる。 留学生の増加はアメリカの大学にとって生き残りに関わる重要な問題であり、特に公立大学は留学生の奨学金制度は不可欠だ。アメリカに多くの留学生を送り出している上位10カ国を見てみよう。

10. メキシコ

• 人口：1億2200万人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：1万6733人

9. 日本

• 人口：1億2700万人
• 2015年～2016年の米国の大学への留学生数：1万9060人

8. ブラジル

• 人口：約2億人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：1万9370人

7. 台湾

• 人口：約2400万人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：2万1127人

6. ベトナム

• 人口：約9000万人　
• 米国の大学への留学生総数：2万1403人

5. カナダ

• 人口：約3500万人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：2万6973人

4. 韓国

• 人口：約5000万人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：6万1007人

3. サウジアラビア

• 人口：約2900万人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：6万1287人

2. インド

• 人口：13億人　
• 昨年の米国の大学への留学生数：16万5918人

1. 中華人民共和国

• 人口：14億人　
• 2015年～2016年の米国の大学への留学生数：32万8547人