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Surface Laptop 3実機レビュー:MacBook ProやAirとの外観の違いを徹底比較

Surface Laptop 3 15インチ

日本でもついに登場した新型Surface Laptop 3を触ってみた(写真は15インチ版のブラック)。

撮影:小林優多郎

マイクロソフトが10月23日から日本でも発売した新型ノートPC「Surface Laptop 3」。発売直後のファースト・インプレッションでお伝えしたとおり、2モデル化および大幅なデザイン変更により、仕事向きで洗練されたデバイスになっている。

今回、Surface Laptop 3の15インチおよび13.5インチの実機を試す機会を得たため、開封からライバル機種との大きさ等の比較、USB Type-Cポートの一部挙動までをお送りする。

15インチ、13.5インチそれぞれの箱。厚さは変わらないが、当然13インチ版の方がひと回り小さい。

化粧箱

写真左より、13.5インチ版(サンドストーン)、15インチ版(ブラック)。

箱の中身は非常にシンプル。本体と電源コード類、クイックガイド、そしてOfficeのライセンスキーなどだ。

15インチ版 同梱品

写真は、15インチ版。

同梱品は15インチも13.5インチも変わらない。電源はどちらも65Wのもので、USB Type-Cではなく独自形状の端子を採用している。

13.5インチ版 同梱品

写真は、13.5インチ版。


13.5インチ(左)と15インチ(右)を並べて俯瞰してみた。どちらも1枚のシンプルな板のように見える。

Surface Laptop 3 上面

写真左より、13.5インチ版、15インチ版。

左右側面の比較。両機ともに、右側面に電源ポート、左側面にUSB Type-Aポート、USB Type-Cポート、イヤホンジャックを備える。

Surface Laptop 3 右側面

右側面。写真左より、13.5インチ版、15インチ版。

Surface Laptop 3 左側面

左側面。写真左より、13.5インチ版、15インチ版。

キーボードの大きさやレイアウト、トラックパッドも13.5インチと15インチではほぼ変わらない。

Surface Laptop 3 キーボード面

写真左より、13.5インチ版、15インチ版。

ライバル機種と比べてみよう。15インチMacBook Proと15インチ版Surface Laptop を重ねたところ、MacBook Proの方がやや横に長く、奥行きは短い。

Surface Laptop 3と MacBook Pro

キーボード部を比べたところ、Surface Laptop 3よりMacBook Proの方がトラックパッドは大きい。

MacBook Proとの比較

写真左より、15インチMacBook Pro、15インチ版Surface Laptop 3。

続いて、13インチMacBook Airと13.5インチ版Surface Laptop 3比較。似たサイズ感だが、MacBook Airは画面の縦横比が16:10なのに対し、Surface Laptop 3は3:2で広々と使える印象。

Surface Laptop 3とMacBook Air

写真左より、13.5インチ版Surface Laptop 3、13インチMacBook Air。

トラックパッドの大きさに関してはMacBook AirとSurface Laptop 3ではほぼ変わらない。

Surface Laptop 3とMacBook Air 比較

写真左より、13.5インチ版Surface Laptop 3、13インチMacBook Air。

最近のMacBookシリーズもそうだが、Surface Laptop 3の外部接続端子の種類は少ない。例えば、外部画面に出力する際は、USB Type-C端子にアダプターを装着してからHDMIなどで接続する必要がある。

USB Type-C 画面出力

写真はアップルの「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」(直販価格7480円)で接続。

USB Type-C端子はUSB PDに対応。ほかの機器の充電器と併用できるのは荷物が少なくなってうれしい。

USB Type-C 充電

写真は電源「Anker PowerPort Speed+ Duo」(2799円、最大30W)とUSB PD対応のUSB 3.1 Gen2ケーブル(バッファロー製1.1m、1660円)を利用した際。とくに消費電力の高いソフトを利用していない状態では問題なく充電できていた。

個人的に気に入ったのは生体認証の「Windows Hello」。Surface Laptop 3では顔認証に対応している。

Windows Hello

うまく認証できれば、ほとんどロック画面を目視できないぐらい早くデスクトップが表示される。

Windows Hello 画面ロック解除

起動中のソフト次第にはなるだろうが、セットアップ直後の環境で何度か試したところ、天板を開き始めてからデスクトップ表示まで4、5秒程度だった。


所有欲かき立てられるデザイン、ただ割り切りは必要

Surface Laptop 3 俯瞰

メタルの質感がとてもよいSurface Laptop 3。

Surface Laptop 3は素材やスペックによって価格が上下するが、今回試した「メタル」素材のモデルの場合、どちらの画面サイズも直販価格は最低で16万1480円(税込)となっている(13.5インチのみ用意されるアルカンターラ仕様は最安が13万9480円)。これは最近のノートPCとしては比較的高めの部類に入る。

しかし、しっとりとした肌触りのメタル素材、入出力用端子以外は見える場所にほとんど穴のないデザインはとてもミニマルで、洗練されている。当初は似ていると感じていたMacBook Pro/Airと実際に比べてみても、違いはハッキリとわかる。

Surface Laptop 3 キーボード

Surface Laptop 3のキーボードは決して打てないものではないが、キーを押したときの深さは割と浅め。

あえて、苦言を呈すのであれば、ミニマル過ぎて入出力端子が少なすぎる点とキーボードの打鍵感は従来型のSurfaceとあまり変わらない点だ。

キーボードは慣れや好みの問題があるとは思うが、せめてボディーサイズに余裕がある15インチ版の方は、SDカードスロットや映像出力端子を用意して欲しい気がする。これらの機器と連携するために、別売りのアダプターを買ったり持ち歩いたりするのは、不便に感じるシチュエーションも出てくるだろう。

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(文、撮影・小林優多郎)

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