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写真で見る、軍事作戦でさまざまな役割を果たす犬たち

ヘリから飛び降りる兵士と軍用犬

訓練中、CH-47 チヌークから飛び降りる米特殊部隊の兵士と軍用犬(2011年)。

Tech. Sgt. Manuel Martinez/US Air Force

  • 犬の生まれ持った性質は、厳しい訓練を経て、彼らを爆発物や武器、薬物を見つけ出したり、戦場で負傷した兵士を探し、必要な物資を届けるエキスパートにした。
  • 10月26日の作戦では、「コナン」という名前の軍用犬が、過激派組織「イスラミックステート(IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者を追い詰めたという。

米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」のチーム6が国際テロ組織「アルカイダ」の最高指導者だったウサマ・ビンラディン容疑者を急襲したとき、「カイロ」という名前の軍用犬が作戦に参加していた

カイロは米軍が好んで採用している犬種の1つ「ベルジアン・マリノア」で、 人間の同僚と同じように防弾チョッキや「ドッグル(doggles)」と呼ばれるハイテクのアイウェアを装着して、現場へ向かった。

作戦をともにしたシールズのチーム同様、カイロもメディアの注目を浴びた。だが、カイロは軍事作戦に加わった最初の犬ではない。歴史を通じて、犬は軍隊に欠かせない存在だ。その生まれ持った性質は、厳しい訓練を経て、彼らを爆発物や武器、薬物を見つけ出したり、戦場で負傷した兵士を探し、必要な物資を届けるエキスパートにした。

負傷した兵士の支援から爆発物の探知まで、軍隊が犬をどのようにその作戦で使ってきたのか、見ていこう。


「犬のクーリエ」は第一次世界大戦中、ポストからポストへとメッセージを運んだ。

ジャーマン・シェパード

メッセージを運ぶジャーマン・シェパード(1916年)。

Hulton Archive/Getty

この威厳あるパグには、専用の小さなメガネと双眼鏡が与えられていた。

パグ

第一次世界大戦時のドイツの軍用犬。帽子をかぶり、メガネを装着し、双眼鏡を首から下げている。

Henry Guttmann/Getty

犬たちは、戦地で負傷した兵士の居場所を特定するよう訓練されていた。

負傷兵を見つける犬

負傷した兵士を見つける軍用犬(フランス、撮影日不明)。

Hulton Archive/Getty

専用のガスマスクを装着し、負傷兵に必要な物資を届けることも。

訓練に参加するエアデール・テリア

第二次世界大戦中、イングランドのサリーで訓練キャンプに参加する2匹のエアデール・テリア。1匹は専用のガスマスクを装着し、もう1匹は負傷兵のための物資を運んでいる。

Fox photos/Hulton archive/Getty

犬はチームの一員だ —— 置き去りにされることはない。

ヘリに乗り込もうとする海兵隊と犬

ベトナムのタイニンで、犬とともにヘリに乗り込もうとする米海兵隊。

Terry Fincher/Getty

専用の「ドッグル」も準備。

「ドッグル」を装着した犬

専用の「ドッグル」を装着し、ヘリを待つ軍用犬「ロニー」(2007年、アフガニスタン)。

Spc. Aubree Rundle/US Army

ヘリから降下するときも、ハンドラーと一緒だ。

ヘリから降下する兵士と犬

ドイツのメルツィヒで実施された演習で、ヘリから降下するパラシュート部隊の兵士と犬。

Ralph Orlowski/Getty

軍用犬は、その目を保護するために、メガネやゴーグルを装着する。

探知犬のタックス

海兵隊の探知犬「タックス」(カリフォルニア州、キャンプ・ペンドルトン)。

Pfc. Brendan Mullin/US Marine Corps

軍用犬は爆発物や武器、薬物を探知することができ、対テロ作戦で使われることもある。

建物内に放たれる軍用犬

ハンドラーの試験で、建物内に放たれる軍用犬。

Sgt. 1st Class Charles Crail/US Army

[原文:9 ways that militaries use dogs for dangerous missions

(翻訳、編集:山口佳美)

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