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【宝槻泰伸4】探究学舎を「教育界の劇団四季に」30年後の日本の教育に企業の役割は大きい

探究学舎

撮影:竹井俊晴

ミライのために新しい仕組みやビジネスを立ち上げようと挑戦する「ミライノツクリテ」。塾業界から日本の教育を変えようとしている探求学舎代表の宝槻泰伸(38)は、教育業界の未来をどう描いているのだろうか。

教育のマーケットそのものを変える。

受験合格や成績アップをまったく掲げない成功モデルとして、圧倒的な結果を出す。

宝槻は、その使命感に燃えている。

「子どもの探究心を伸ばすことをゴールにする。

重要なのは、そのビジョンが時代のニーズとそろってきたということです。

僕が言っていることは、100年前には空論でしかなかったでしょう。戦時中や高度経済成長期には非合理な教育論として一蹴されたはずです。

多様な価値観に基づく発想力が求められ、誰もが“個人の時代”というステージに立とうとする今だから、『やりたいことを見つけなきゃ』という新たな需要が生まれている。そこに真っすぐ応えていくことに、教育業界の未来はある」

塾業界ともコラボ「どんどんパクって」

探究学舎

カードゲームなど遊びと境のない演出で、子どもたちを飽きさせない。刺激され、オリジナルのゲームを作ってくる生徒も。

提供:探究学舎

時に「ハッキリものを言う」性格から誤解されがちだが、宝槻は「決して既存の受験塾を排除する気はない」という。

「学校教育を効率よく補ってくれる教科別能力開発型の塾も、子どもたちの学習のサポートには必要です。ただ、それとはまったく違うアプローチで貢献したい」

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