ストレスにはどう対処すればいい? 世界で活躍する成功者8人からのアドバイス

ミシェル・オバマ氏

元ファーストレディーのミシェル・オバマ氏は2008年のインタビューで、自身のストレス・マネジメントにおいてエクササイズが重要だと語った。

Jack Taylor/Getty Images

ストレスは、誰もが感じるものだ。

アメリカとイギリスの社会人1600人を対象に実施したある調査では、回答者の約3分の1が仕事関連のストレスレベルが「高い」もしくは「耐えられないほど高い」と答えた。全体の94%が、職場で少なくともある程度のストレスを感じているという。

お粗末なマネジメントや多すぎる仕事量といったストレスの構造的な原因の中には、避けることのできないものもあるかもしれない。だが、プロとしてストレスフルな状況とどう向き合うのか、そのマインドセットはストレスの解消法や不安への対処法に影響を与える。

Business Insiderではストレス・マネジメントについて、世界で活躍するテック界の大物や女優、元ファーストレディーたちのアドバイスをまとめた。

(以下、敬称略)


オプラ・ウィンフリー(司会者)

オプラ・ウィンフリー

Themba Hadebe/AP Images

Fast Companyの2015年のインタビューで、ウィンフリーはストレスと戦うためのシンプルな戦術を明かしている。ドアを閉めて、深呼吸をする。

「どこにいても、わたしはドアを閉めます —— シカゴにあるわたしの古いオフィスならクローゼットに入ります —— そして、座って深呼吸をするんです」

エマ・ストーン(女優)

エマ・ストーン

Frazer Harrison/GettyImages

ハリウッドのスターが自身の不安に対処するために役立っているのは、演じることだ。

ストーンは2015年、ウォール・ストリート・ジャーナルに「(演技をしているときは)他の無数のことを考えている余裕はありません。目の前のタスクについて考えなければなりません。演じることは、わたしをある意味、禅の達人になるよう仕向けるのです。この瞬間、何が起きているのか? と」と語っている。

ビル・ゲイツ(マイクロソフト共同創業者)

ビル・ゲイツ

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ゲイツは、ストレス・マネジメントのテクニックの重要性を友人のウォーレン・バフェットから学んだ。ゲイツは2009年、物事をシンプルにしておくことをバフェットに教わったと、フォーチュンに語っている。

「問題を絞り込み、本当に肝心なことに向き合い、基本に立ち返って物事を考える彼の能力は、非常に素晴らしい。天才だ」

クリステン・ベル(女優)

クリステン・ベル

Kevin Winter/Getty Images

ベルは自身のメンタルヘルスについて、インタビューで公表している。

「わたしはいろんなことをやっています —— 自分を省みたり、必要なときはエクササイズをしに行ったり、本当に若い頃は不安やうつと向き合うために処方薬をもらっていましたし、今でも薬を飲むことがあります」と、2016年のOff Cameraのインタビューで語っている。

Refinery29のインタビューでは、自身がセラピーを受けていることを明かし、そこで受けたアドバイスについてもシェアしている。

インスタグラム・ストーリーズのQ&Aでは、不安に襲われたときの対処方を明かしている。CBDオイルを使ったり、屋外で時間を過ごしたり、自分の好きなものを書き出したり、家族とハグをしたり、料理やガーデニング、瞑想をするなどしているという。

ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)

ジェフ・ベゾス

REUTERS/Clodagh Kilcoyne

アマゾンのCEOにとってストレス・マネジメントは、物事をコントロールするための行動を取ることだ。

「ストレスは主に、自分がある程度コントロールできるものに対して行動を起こさないことから来る」と、ベゾスはAmerican Academy of Achievementのインタビューで語った。「気が付いたらすぐに電話をかけたり、メールを送ったり、何であれわたしたちはその状況に対処し始める。対処しているという事実が、そこから生じ得るストレスを大幅に軽減してくれる」という。

ミシェル・オバマ(元ファーストレディー)

ミシェル・オバマ

Charles Sykes/AP Images

元ファーストレディーは、エクササイズがストレス解消の助けになっていると語る。

2008年のインタビューでは「緊張やストレスを感じたり、精神的にいっぱいいっぱいだと感じたら、わたしはiPodを持ってジムに行くか、娘たちと一緒にミシガン湖の周りをサイクリングしに行きます」と明かし、「わたしにとって、エクササイズは本当に重要なのです。癒しの効果があります」と話した。

ティム・クック(アップルCEO)

ティム・クック

Justin Sullivan/Getty Images

アップルのCEOもミシェル・オバマと同じ意見だ。ストレス・マネジメントにおいて、エクササイズが重要だと考えている。

2018年のAxiosのインタビューで、クックは自身の多忙なスケジュールにどのようにして日々のワークアウトを組み込んでいるか明かしている。

「4時ちょっと前に起きて、初めの1時間はユーザーコメントなどを読んでいます。わたしたちにとって、人々の声に注意を向けるのは非常に重要なことです」と言い、「それからジムに行って、1時間はワークアウトします。ストレスを寄せ付けないために」と語った。

ゴードン・ラムゼイ(シェフ)

ゴードン・ラムゼイ

Chris Jackson/Getty Images

ラムゼイは批判的で口の悪いシェフとして有名だが、日々のストレス・マネジメントの必要性を認めている。

2015年のレディット(Reddit)のAMA(Ask Me Anything:何でも聞いて)でラムゼイは、日々の14時間労働が身体的、精神的に大きなストレスになっていると訴えるシェフにアドバイスを与えた

ラムゼイは「わたしも、君と同じ経験をしてきた。君に必要なのは、休みを取ることだ」とし、「このレベルで料理をすることは、ものすごくハードだ。だからこそ、あきらめてはいけない。自分に正直になって、ひと月くらい休んでみよう」と書いた。

[原文:It's International Stress Awareness Week — here’s how Michelle Obama, Bill Gates, and other leaders handle stressful situations

(翻訳、編集:山口佳美)

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