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世界のアート界が注目、建築家・石上純也に聞く「新しさ」とは何か?

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石上純也氏のポートレイト

ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングが竣工したのは1931年。20世紀半ばにアメリカの大都市に摩天楼が出現してから、超高層ビルは「新しさ」を象徴する建物となり、近代都市に欠かせないアイコンとなった。それから約90年。建築家・石上純也氏は、建築における「新しさ」の価値観は今、変わりつつあると言う。

石上氏は昨年(2018年)、パリのカルティエ現代美術財団において大規模個展を成功させた。彼の建築は独創的だ。約2000平米あるガラス張りのワンルームを、305本の細く白い支柱のみで支え、森のような空間をつくり出した神奈川工科大学の「KAIT工房」。山口県宇部市に建設中の洞窟型レストラン。自然と建築の間を自由に行き来し、作り手が空間の目的を限定しない、使い手に「開かれた機能」を提供する次世代の建築家に、これからの世界での「新しさ」について聞いた。

石上純也(いしがみ・じゅんや)1974年、神奈川県出身。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了、妹島和世建築設計事務所を経て2004年、石上純也建築設計事務所を設立。主な作品に「神奈川工科大学KAIT工房」など。2008年ヴェネチア・ビエンナーレ第11回国際建築展・日本館代表、2010年豊田市美術館で個展『建築のあたらしい大きさ』展などを開催。日本建築学会賞、2010年ヴェネチア・ビエンナーレ第12回国際建築展金獅子賞(企画展示部門)、毎日デザイン賞など多数受賞。

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